今年のクリスマスも終わりですが、遅ればせながらとっておきの1冊を!(いや、2冊か) 『DICTIONNAIRE DU PERE NOEL』(Gregoire Solotareff)
この本はフランスの絵本。 作者のソロタレフさんはフランスでは人気の絵本作家。(32歳まではお医者さんだったそうです)
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ちょっと前に「醤油の消費量が減少」というニュースをどっかで読んだなあと思い検索。
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友人に勧められて田口ランディの『コンセント』を読む。 このヒトの本を読むのは初めて。 実は、ついこの間まで田口ランディというひとは男のヒトかと思っていたくらいなので(笑)
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今日本屋さんで見つけた絵本。 『ゆかいな かえる』。
かえる好きの私は迷わず購入。 か、かわいい・・・。
これは40年程前に描かれた絵本。 内容もさることながら、落ち着いた緑を基調とした同系色でまとめられた色合いもとてもいい。
特に選んでいる訳ではないけれど、「いいな」と思う絵本は大抵が、外国の、かなりむかしに描かれたシンプルな絵本。
それにしても、ちっさいこどものいるおうちは気兼ねなく絵本が買えるんだろうなあ、と思うと羨ましい限りです。(と云っても気兼ねなく買ってますが)
絵本について興味のある方はこちらもどうぞ。
他に、今日、本屋さんで気になった本はこれ。(絵本ではありませんが)
京都熱が冷めぬうちに、と読んだ本です。(我ながら単純なチョイスだ!)
『祇園の教訓』。 これは10歳から京都の祇園甲部の花柳界で育ち、舞妓・芸妓として活躍した岩崎峰子さんという方の書いた本。(現在は引退して2児の母) 花柳界という場所が、外国人を含む多くの人々にいかに間違った認識を持たれているかということを嘆き、日本の伝統芸を継承する舞妓・芸妓の世界を正しく理解してもらおうと書かれたもの。
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週末、京都に行ってきます。
で、 先日本屋さんで立ち読みして「よおし!頭に入った!」と思ったけど全く入っていなかった『京都の値段』という本。やっぱり気になって購入。 紀伊国屋に行ったらなーんと「その二」も出てたので両方買っちゃいました。
この本は造りがとっても丁寧で、京都に行かずとも眺めているだけで充分愉しい。 0円から数万円の京都のいろんな顔が覗けます。 美味しそうだったり、可愛かったり、敷居が高かったり、粋だったり、儚かったり。 ちょっと変わったお土産を選ぶのにも役立ちそう。
自分の田舎(群馬)のこんな本を造ってみたいなあ、なんて思わされます。(売れなそー。笑)
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ちょっとhtmlの勉強などしてみようかと買った本です。 知り合いのWEBデザイナーのオススメ。
何事もまずは実践あるのみ、ですね。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら、もちろん、これほど苦労することもなかったはずだ。僕は黙ってグラスを差し出し、あなたはそれを受け取って静かに喉に送り込む、それだけですんだはずだ。とてもシンプルで、とても親密で、とても正確だ。 ー「前書きのようなものとして」より抜粋
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どうも。姐御(anego)です。 本屋さんで『anego』 という本を見つけました。爆笑。
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自らも博打で多額の借金に喘ぐ雑誌記者が探り当てた、カジノ合法化を巡る巨大な陰謀。
先週読み終えた小説 『バカラ』 。 FPN の杉本代表が貸してくれました。
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