今年も山中湖合宿の一番の目的はコレ。
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2010
例年になくお天気にも恵まれ、山中湖らしからぬ暑さ。
初日のハナレグミ、二日目の民生さんが目当て。
後は本当に流し見って感じだった。
それにしても、今年のランナップはイマイチだったなあ。
どうも、フェス自体が増えてしまって、分散してる感じがするよね~。
(でも、ライジングサンとかは今年も豪華メンバーだったみたいだけど)
来年とか大丈夫かな。
とはいえ。
夕暮れの中。
沈む夕日に照らされる富士山をみながらのハナレグミは最高でしたけどね!
泣けたーーー!
色々なところに旅に行くのも大好きだけど、毎年同じ場所に行くっていうのもイイもんです。
今年も夏のおもひでを有難う。
よんさんに感謝!
もう聴きましたか?
ビートルズのリマスター版。
発売日に、テレビなどでもニュースになっていて「ホントにそんなに違うのか~?」と半信半疑でしたが、旦那が入手してきたので試しに聴いたところ、、、。
確かに違うー!驚きー!
今までのビートルズの曲っていうのは、なんとなくぼやっと全ての音が一体になっていて、それがちょっと古臭いような、独特のビートルズサウンドという感じがしていたんだけど、今回のリマスターで聴くと、それぞれの楽器の音やアレンジの音がくっきりと立体的で、面白い。
なんだか違うバンドが演奏しているみたい。
思わず、ステレオの前で聴き入ってしまった。
ビートルズに関しては、私はマニアでもないし、全然聴きこんでいる訳ではないけれど、
彼らの産み出した、このシンプルで美しいメロディと、複雑にアレンジされた音を聴くと、
本当にいろいろな事をやろうとして、しかもやり尽くしていたんだなあ、と思う。
既に、あの時代に。
偉大ですね。
いまだに熱狂的なビートルズファンがいることもうなずけます。
そういえば、ウチの父親の書斎にも、ビートルズのLPが数枚あったなあ。
ビートルズのレコードは、ジャケットも本当にどれもこれも秀逸ですね。
今見てもとても斬新でかっこいい!
■今回聴いたのは以下のアルバム。
・アビイ・ロード
・ホワイトアルバム
・リボルバー
ラフォーレで開催中の『個展 忌野清志郎の世界』を観る。
会場には清志郎が溢れていて、胸が詰まった。
今泣いたら多分止まらなくなるだろうと思って我慢した。
原宿のど真ん中でヤバイひとになってしまう。
実はちょっと前にロッキンオンジャパンの追悼号『忌野清志郎1951-2009 』を購入したが、まだ読めていない。
最初の頁をパラパラとめくっただけで泣けて泣けて仕方なかった。
清志郎がいなくなってしまった事実に、こんなにも打ちのめされている自分に驚いた。
自分では熱狂的な清志郎ファンではないと思っていたし、今もそう思っている。
熱狂的ではないけれど、小学生の私にロックという宝物を教えてくれたのは間違いなく清志郎で、文字通り清志郎は「ロックの神様」だったのだ。
このヒトは神様なのでいなくなったりはしないハズと、無意識に思い込んでいたんだと思う。
いなくなるなんて。
そんなこと。
思いつきもしなかった。
小学生のときにこの神様から教えて貰った宝物は、
私の中でいろいろと形を変えながら、
今も、私の生活を、私の人生を、彩り、支えてくれている。
大袈裟ではなく本当に。
感謝しています。
清志郎、ありがとう。
音楽を、夢を、愛を、ありがとう。
今年も山中湖で開催された「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009」に行ってきました。
3日間開催されましたが、私は初日のみの参加です。
今年の夏は私が足のケガ、旦那は7月から仕事で新しい担当になりモーレツサラリーマン状態で長い休みなし!
そんなこともあって、フジロックやサマーソニックなどの大きな夏フェスには不参加。
毎年どちらかには必ず参加していたので、ちょっと残念ですが。
このSWEET LOVE SHOWER というフェスは規模でいうと小さめ。
音楽番組のスペースシャワーTVが主催なので日本のアーチストオンリー。
ふたつの会場(近い!)で交互にライブが行われ、全アーチストが観れるよう配慮されたタイムテーブルも嬉しいし、交互なのでセッティングの待ち時間もほとんどなし!
大きなフェスでは、海外のアーチストなどと登場時間がかぶってしまって、なかなか見れない日本のいろんなアーチストを生で観れるいい機会です。
山中湖で開催されるようになって3回目。(それまでは野音で開催されていた)
今年、はじめて富士山がくっきりと見えました!!!わーおー!
ザ・クロマニヨンズのヒロトが「これぞ、ホントのフジロック」的なことを云っていましたが、まさにその通り!
自然と一体になって音楽をこころゆくまで楽しめるのが、夏フェスの醍醐味です。
今回、私が一番楽しみにしていた FISHMANS :UA。
いやー。最高でした!!!
「頼りない天使」や「ナイトクルージング」は本当に涙モノ!
佐藤くんに代わって、UAがこれらの名曲を見事に蘇らせていました。
ヘッドライナーでもないのに、皆その場から動かず(というか動けずという感じ)、いつまでもアンコールの嵐。
今でも余韻が残っています。
あんなに感動的なライブはしばらく見れないだろうな。
▼初日の出演者(演奏順)
・cutman-booche(オープニングアクト)
・フラワーカンパニーズ
・秦基博
・LINDBERG
・フジファブリック
・チャットモンチー
・flumpool
・ユニコーン
・サカナクション
・ザ・クロマニヨンズ
・FISHMANS:UA
・Dragon Ash
▼チャットモンチー!いつもフェスで名前だけは見かけていましたが、はじめて観ました!若い!かわいい!女の子のスリーピースは珍しくてやっぱりかっこいいよね。「シャングリラ」、最高!
▼お馴染み、ユニコーン!なんだかんだで観るの3回目です。わはは。「WAO!」はキャッチ―さでは後世に残る平成の名曲ではないかと思うのですが。掟破りの民生さんのショットをアップしちゃいます。
▼2日目にはヘッドライナーにアジカン、最終日には音楽寅さんこと桑田さんも登場で、かなり盛りあがったのではないでしょうか。
また来年~!!!
昨日は待ちに待ったUNICORN@日本武道館!
旦那とはれちゃんとマキロン先生(←やたら登場回数多し)と。
いやー。面白かった!
そうだ、そうだ。ユニコーンってこんなヘンなバンドだったよなあ、
と懐かしかった。
どうしてもコアなファンのように熱狂的にはノレないけれど、
楽しく、だらだらとした、いいライブでした!
なんかよく分からないけど、とてもよかった!
PTA ~光のネットワーク~ 、サイコー!
WAO! 、サイコー!
ヒゲとボイン、懐かしかったー。
R&R IS NO DEAD やHalloもかっこよかったー。
しかし、民生はホントーーーにいい歳のとり方をしてるよね。
かっこいいおっさんだ。
私もおっさんだったらああいう風になりたいもん。(なんの話?)
終わった後、九段下の「紅梅」という中華料理のお店に駆け込む。
会社帰りのサラリーマンだらけ!名店の予感。
なんか妙に安くて、普通に美味しい。
むっちりとした焼き餃子、旨し。
(ガツガツ食べたので写真一枚もなし。)
昔のバンドネタで盛り上がる、アラフォー。
九段下の夜。
#マキロン先生、チケット取ってくれてありがと~
UNICORN@日本武道館(5/19) セットリスト
01. ひまわり
02. スカイハイ
03. おかしな二人
04. ボルボレロ
05. ペケペケ
06. 素浪人ファーストアウト
07. オッサンマーチ
08. キミトデカケタ
09. ロック幸せ
10. AUTUMN LEAVES
11. デーゲーム
12. 最後の日
13. PTA ~光のネットワーク~
14. WAO!
15. BLACKTIGER
16. R&R IS NO DEAD
17. サラウンド
18. 大迷惑
19. ヒゲとボイン
20. 車も電話もないけれど
21. HELLO
---encore1---
22. 人生は上々だ ~ 忍者ロック ~ 人生は上々だ
---encore2---
23. すばらしい日々
現ちゃんはレピッシュの元キーボード。
脱退後は、音楽プロデューサー、作曲家などで活躍。
私の大好きな曲、元ちとせさんの「ワダツミの木」を作ったのも現ちゃん。
昨年の3月に肺癌で死んでしまった。享年47歳。
久しぶりの野音。
緑の中でビールを飲みながら、、、
を、GWのお楽しみにしていたのに、雨。
でも、まあ、それもまた現ちゃんらしいということで。
3時間半に渡るトリビュートライブ。
スカパラも伊藤ふみお氏も元ちとせさんも。
レピッシュと宮(THE BOOM)や華之介(アンジー)の共演も。
魂がこもっていて、全部良かった!
MAGUMIは相変わらずわるーい顔をしているのも懐かしかった!
リーダー、杉本恭一のギターも最高!
このひとはなんて楽しそうにギターを弾くんだろうか。
私はレピッシュやアンジーはそんなに好きじゃなかったのに、
まさかこんなおっさんになったMAGUMIや水戸華之介を観ることになるとはね。
学生時代にトリップしました。
まさに、現ちゃんからのプレゼントか。
▼レピッシュの「プレゼント」(現ちゃん作詞・作曲)という曲が好き。名曲!
民生がカバーしています。これがまたイイ!
http://www.youtube.com/watch?v=_LTkECMSf_4
それにしても。
カート・コバーンも、どんとも、フィッシュマンズの佐藤くんも、現ちゃんも。
才能あるアーチストが若くしてこの世からいなくなってしまうのは本当につらい。
そして、遂にキヨシローまでいなくなってしまった。
これについては哀しすぎてまだなんだかちゃんと考えられません。
曲も聴けない、、、。
音楽仲間のかなこさんが教えてくれた角田光代さんがキヨシローについて読売新聞に書いた追悼文。
以下のサイトに転載されています。
http://gunnie.blog65.fc2.com/blog-entry-648.html
寒いので家にある材料でご飯。(買出しが面倒で)
エビチリ、ゆで卵のサラダ、キムチ、白菜とジャガイモのミルクスープ、雑穀米。
冷凍海老でエビチリを作る。
海老、ちっちゃー。
川島いずみさんの海老皿にエビチリを盛る。
海老料理はこの器に。
どーでもイイこだわりですが、なにか?
さてさて。
昨日は素敵な出会い(CD)がありまして。
昨年から続く民生ブームから派生して
奥田民生→
THE BAND HAS NO NAME(民生とスパゴーのコラボバンド。これもカッコイイ♪)→
Bo Gumbosのカバーアルバム『Colla Bo Gumbos』
(THE BAND HAS NO NAMEで検索していたところ参加アーチストでヒット)
という流れで、奥田民生から期せずしてBo Gumbosのカバーアルバムに辿りつく。
ネットってすげえなあ、と思う瞬間ですね。
Bo Gumbosといえば、私が高校・大学時代と一番愛してやまなかったバンド。
私のBo Gumbos好きは当時の友人たちなら皆知っている。(たぶん、これを読みながら「げー!なつかしー!」と歓声をあげているはず。笑)
両手両足では全然数え足りないくらいライブに行ったし(Bo Gumbosの前身、幻の名バンド「ローザ・ルクセンブルグ」も何度か観ました!)、
自分の大学の学祭でも呼んだし(そういう音楽系イベントサークルにいたので)、
マネージャーのセトさんにもその後いろいろご縁があって何度かお会いしたし、
バイト先の劇場でライブがあったときにはメンバーと一緒に写真も撮ったし、
湘南に遊びに行ったときにボーカルのどんとのボロい赤い車に偶然遭遇したり、
京王線の電車の中でベースの永井さん(私はサイケデリックな永井さんが一番好きだった)にこれまた偶然遭遇したときには息が止まるかと思ったり。
そんなビートギャルでした。わはは。
しかし。
そんなビートギャルも、90年代のオルタナ、グランジ、ギターロックバンドブームですっかり海外の音楽に魅せられ、いつのまにかBo Gumbosから離れてしまっていたら、ボーカルのどんとは若くして、ハワイであっけなく死んでしまった。
生きていたときから神様みたいな顔つきのヒトだったので、神様が呼び寄せてしまったのかもしれない、と当時真剣に思ったことを思い出した。
ハワイで、というのもどんとらしいな、と。
才能と雰囲気に満ち満ちたヒトだったので、今でも残念に思う。
あんなヒトにはもう二度と会えないだろうな。
▼『Colla Bo Gumbos』。参加アーチストがなかなかイイです。麗蘭って!爆!
どの曲も懐かしくて、、、。楽しくて、あったかいのに、涙が出ちゃう。当時、一緒にライブに行っていたあの子やこの子にも聴いてほしいな。
1. 泥んこ道を二人 / Leyona & 東京スカパラダイスオーケストラ
2. 魚ごっこ / 渡辺美里 & 東京60WATTS
3. 夜のドライブ / 甲本ヒロト & ROCK'N ROLL GYPSIES
4. 助けて!フラワーマン / トータス松本 & BLACK BOTTOM BRASS BAND
5. 絶体絶命 / うつみようこ & マチルダロドリゲス
6. もしもし!OK!! / THE BAND HAS NO NAME (奥田民生 & SPARKS GO GO)
7. トンネル抜けて / UA & little creatures
8. ポケットの中 / SOUL FLOWR UNION & THE GROOVERS
9. 夢の中 / YUKI & 麗蘭
10. ダイナマイトに火をつけろ / YO-KING & THE PRIVATES
11. あこがれの地へ / 今野英明 & 吾妻光良&The Swinging Boppers
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