出汁をとるのに使ったかつおぶしがもったいないなあと思い、レンジでカリカリにして、胡麻と一緒にフライパンで炒めて醤油、みりんなどで味付けをして自家製ふりかけを作る。簡単で美味しいよ！
これに、ジャコや山椒、青海苔、塩こんぶ、カリカリ梅の微塵切りなどを混ぜても美味しいかと。
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■地中海風朝ごはん
昨日の残りもので朝ごはん。
今日はのんびり過ごします。
■ちょっとだけサプライズ。
昨日は近所の不良妻のサプライズバースディパーリィーを決行する。
高校時代からのながーいながーい付き合いの友人なので、はっきりいって、誕生日会なんてのをやるのはお互いガラじゃない。気恥ずかしい。
でも、いつもほんとーにお世話になっているので、ここはあえてサプライズにしてみた。我ながらベタだけど。
不良妻には「日曜日の夜空いてる～？ウチで軽く飲まない？ちょっと聞いて欲しいことがあるんだよね～」とテンション低めに誘う。
その日はウチの旦那も外出してていないという設定。
不良妻の旦那にも「日曜日、奥さんにバレないようにウチに来て」とオーダーしておく。
で、不良妻は私から何を打ち明けられるのかとドキドキしながらウチに来る。
ダイニングに入ると、いないはずのウチの旦那と不良妻の旦那が「おめでと～う！」とクラッカーを鳴らすという展開です。
ベタ！！！
ちなみに入場時のBGMは氣志團にあやかって、COMPLEXのBe My Babyでした。
あー、楽しかった！
▼昨日のメニウは、スペイン風オムレツ（うまく丸くならず、オーブンで焼いてみた！）、ラタトゥユ、パエリア！
■偏執狂の本棚
土曜日は大きな会議があって早朝出勤。午後には開放。
仕事の後、大学時代の友人であるにんさん邸で開催された古本市にいく。
古本市というか、にんさんの不要になった蔵書を無料で分けて頂くという集まり。
読書家で偏執狂のにんさんから「自宅に本が溢れてて困ってる。一度、見においで」と云われていたのでずっと楽しみにしていたのでした。
にんさん邸は大学時代に遊びに行ったきりなんだけど、まあ、もう、とにかく、なんといっても、でかい家なのだ。
にんさん自身「あ、こんなところにも部屋があったんだ」と、ある日知らない部屋を発見したという逸話もあるほど、でかい家だ。地下ではゴルフ練習もできる。
ど、どんだけ～。
にんさんはフードライターをしていたこともあるので、料理関係の本もいろいろあって、心躍る。
私の本好きのルーツについては以前に書いたけど、やっぱり本って大好き！
人の本のチョイスは、自分とはやっぱり全然違うのでそれを眺めているだけでも面白い。
その中から友人たちが選ぶ本もそれぞれで面白い。
私も引越しのときに、半分くらい手持ちの本を処分してしまったけれど、こんな風に知り合いに譲るのも楽しいかも。
▼夜は近所の美味しい鶏料理のお店（名前失念！）で飲む。二児の母のyamaneちゃんと久しぶりに日本酒をくいくい飲めたのが嬉しかったです。そして、おがもの計らいですんごいスペシャルゲストが来てかなりウケる！ヒゲとストップウォッチです。
■イル・ペンティート（代々木）
金曜は元同僚くんたちと久しぶりに飲む。
いつもは池尻の日本酒のお店がほとんどなんだけど、このメンバーでは珍しく代々木の「イル・ペンティート」というピザメインのイタリアン。
有名店らしく、メニューもほとんどピザで潔ぎいい。薄くてパリパリの生地が旨い！！！
ただ、この日は仕事の都合で二名程遅れてきたのだがいつ来るのか、何時に来るのか、と店員さんのプレッシャーが激しかった。
人気店なのは分かりますが、せっかくの美味しいピザが台無しになっちゃうよ～。
さて、この後輩くんたちは一緒に匍匐前進をするかの如く苦労しながら仕事をしていた仲間なので、久し振りにあっても全然久し振りな感じがしない。
当時は、しんどさを酒の肴にして笑い飛ばしていたので、飲み会はいつも長っちりになって、翌日のミーティングでは全員虫の息、、、なんてことも結構あった。
そういう苦楽を共にした仲間はやっぱり大切ですね。
普段はめったに会えなくなってもね。
▼お店に行く途中で見つけたカンボジア料理のお店。その名も「アンコールワット」。爆！近いうちに絶対行ってみようと思います。
■さつまいも
まんぐーで貰ってきたさつまいもをどう使おうかと思っていたところに、本屋さんでポプラ社の「旬がまるごと 特集 さつまいも」という雑誌を見つけナニゲに手にとる。
手にとってびっくり。
先日、シェフのお店で隣同士になったいも子ちゃんがババーンと載っていた。
埼玉の戸田公園。
「阿佐美や」の屋号で焼き芋屋台をひくいも子ちゃん。
焼き芋屋さんになったきっかけ。家族への思い。地域のひとたちとの触れ合い。
誌面を通してだけど、その姿勢にちょっとだけ触れて、じーんとする。
埼玉まで焼き芋を食べに行きたくなっちゃったよ。
本屋さんで見かけたら是非手にとって読んでみてください。
じーんとしますよ。
▼ポプラ社さん。写真、転用（？）、すみません。宣伝するので許してください。
▼で、うちのさつまいもは、というと、、、。とりあえず秋カレーになりました。フツーですみません、、、。
■栗むすび
朝ごはんに昨夜の栗ごはんをおむすびにする。
栗ごはんは冷めても美味しいのがいいところ。
おむすびに入っている栗の量にバラつきがあるのはご愛嬌ってことで、、、。
（大雑把な性格なもので）
今日も暑かった。
■秋のご馳走
週末にまんぐー（群馬）に帰省。
いつものごとく野菜やら保存食やらを山盛り持たされる。
今回は栗やらサツマイモやらかぼちゃやらの「ほくほく系」が多く、秋を感じる。
ということで、今日は栗ご飯を作る。
渋皮を剥くのに苦戦。栗料理は渋皮との戦いだ！
手間ヒマかかるのもご馳走の所以か。
久しぶりの栗ご飯はほっくり甘くて美味しかったです。
こどもの頃を思い出す味です。
▼汁ものは同僚のぷひちゃんに教えてもらった海苔と梅干のお吸いもの。海苔はマキロン先生に貰った伊豆の岩のり。梅干はまんぐーの母が漬けたばかりのもの。鰹節と昆布の出汁にちぎって入れるだけ。さっぱり美味しかったです。
■RIGOLETTO KITCHEN (リゴレットキッチン）
昨日は銀座コリドー通りに今度OPENするHUGEの新川さんのお店「RIGOLETTO KITCHEN(リゴレットキッチン）」のオープニングパーティーに行く。
コリドー通りは好きなスポットのひとつ。
丸の内勤めの頃はよく通った！よく飲んだ！
昔に比べて見違えるほどおしゃれできらびやかで若々しい通りになってしまったけど、歩いているだけでなんだかわくわくするところは昔から変わらない。
「RIGOLETTO KITCHEN(リゴレットキッチン）」のパーティーはあまりにもすごいヒト・ヒト・ヒトで瞬く間に退散～。
新川さんの銀座のお店「DAZZLE（ダズル）」に比べるととってもカジュアル。
お値段もリーズナブルなようなので、落ち着いたらまたゆっくり来てみようと思う。
照明などが簡単に切り替えられるようなのでパーティーなどで使うのも面白そうです。
新川さんは元グローバルダイニングで「サービスの神様」と云われていたようなひと。
なので、新川さんのお店はスタッフの方が「感じがイイ」ことが多いように思う。
感じがイイのとただフランクなのは（私の中では）全然違うんだけど、時々そこを間違えているお店があるよなあと思う。
まあ、そこをどう捉えるのかはヒトそれぞれですが（フランクなやりとりが好きな人もいるだろうから）、私はやっぱり一定の距離間のある「感じのイイスタッフ」のいるお店が好き。そんなお店だったらもう一度行くと思う。
だって、これだけお店の数も多い中、質も一定になってきて、どのお店に入ってもそこそこおしゃれでそこそこ美味しいところばかりになってくると、好きなお店になるかどうかは、そのお店の「こだわり」と「人」しかない。
自分が、そのお店の「こだわり」と「人」を好きにならない限りもう一度行くことはないだろうなと思うのです。
さて、人混みを搔き分けて「RIGOLETTO KITCHEN(リゴレットキッチン）」からヨロヨロと這い出ると、向いの「スコティッシュ・グラマー」というパブレストランでも内覧会をやっていた。スタッフのひとが「こちらのお店も見てってください～」と席に通してくださったので、お言葉に甘えて中に入って一息。
友人とビールを頂いていたらフィクサー御一行様が登場。びっくり。
「な～にしてんの～？」と聞かれる。（すみません。紛れ込んでタダ酒を頂いておりました。ぴよぴよ。）
フィクサー氏は人混みの中でも雰囲気があって目立つ。
やっぱりかっこいいオジサンだなあ、と思いました。（オジサンは余計か、、、）
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