意識して野菜を食べるようにしていることもあり、最近(つってもここ数日)サンドイッチに凝っている。
朝起きて時間があればサンドイッチを作って食べる。
昨日はごぼうと蓮根とアスパラとパプリカを胡麻とマヨネーズで和えた根菜サンド。
今日は、トマト、レタス、ルッコラとboursinのガーリック入りクリームチーズをぎゅっと挟んでみた。
サンドイッチは何を挟んでもいいわけで、自由自在に具材の組み合わせを考えるのが愉しい。
最近は食パンの種類も豊富で美味しいパンが沢山あって、パンと具材の相性を考えるのも面白い。
美味しくできると嬉しいし。
具を挟んでぎゅっと押してしばらく置いて馴染ませた後にサンドイッチを切る作業が好き。
包丁を垂直に均等に入れて一気に引くように切る。
切り口がキレイだとまたまた嬉しい。
昨日早速、サンドイッチの本が出てないか本屋さんで探してみたけどなかった。
(パン作りの本は沢山あったけど)
で、先ほど家の本棚を眺めていたら以前買った『村上レシピ』という本を発見。
この本は、村上春樹の小説に頻繁に出てくる料理シーンを元に、その料理のいくつかを再現している。
サンドイッチのレシピもいくつかあった。
サンドイッチの具材はあえてよい食材を使う、というのには同感です。
たかがサンドイッチとあなどってはいけません。
私の料理はいつも、思いつきで、適当で簡単。
料理本に沿って忠実に料理を作るということはほとんどない。(途中で面倒臭くなってしまう)
なので、色鮮やかで美味しそうな料理の本を眺めるのは「美味しいものを食べたい〜、作りたい〜」と自分の胃と頭に刺激を与えるためという感じ。
そういう意味でこの『村上レシピ』は装丁も中身もスタイリッシュ。そして美味しそう。
お料理へのイマジネーション(と食い気)が湧く1冊です。
さて、明日は何を挟もうかなあ。
「これはイチオシ!」というマイサンドイッチ・レシピをお持ちの方は教えてください。
▼今欲しいのがホットサンドトースター。
これはamazonのホーム&キッチンで発見。オランダの電機メーカー「prinsess」のもの。
ホットサンドトースターの相場として3000円が安いのか高いのか???
しかも周りからは「数回使って飽きるんだから・・・」と云われてますが、欲しい!
▼今日のサンドイッチにも使用したブルサンのチーズはホント旨い。
フランスパンに塗って食べはじめると止まらなくなります。たすけて〜。
白身魚のソテーのソースにも最高!
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