頬杖ぶろぐ

■芝浦アイランドにいってきた

土曜日は芝浦アイランドに住むＳさん（飲兵衛）宅のホームパーリーに行く。
Ｓさんとは前職の仕事つながりで、私が仕事を離れた後もなんだかんだで細々とつながっているのが面白い。
久しぶりにお会いしても、お互い足の引っ張り合い。進歩がない。

とにかく日本酒にはめっぽう詳しいＳさん。
次から次へといろんな幻の美味しいお酒が出てくる出てくる出てくる。
ほんと何本空けたんでしょうか？（記憶もなければ写真もありませぬ。）
手作りお料理やお取り寄せの棒寿司も美味しかった！

総勢30人ものひとが集まったパーリー。
ドリンクや食材、取り皿などの小物など、準備がかなり大変だったのではないかと思います。

いやはや、すばらしい～。
とても楽しかったです！ご馳走様でした！

▼ホテルのような芝浦アイランド！いたるところに無駄に広い空間が！セレブう！一緒に行ったマキロンせんせといちいち「ここに住めるねー」「ここで寝れるねー」と言い合う。庶民な私たち。

















▼セレブうな部屋からはお台場の花火やレインボーブリッジが見れます。毎晩こんな夜景を見ていたらお酒が進んじゃうね！

















▼Sさん手料理。クリスマスってことでほろほろ鳥の丸焼き（この写真は盛り付け前）。本格的～！美味しかった！！！このほか、豚肉と大根の煮物とか、ラタトュユ（私が作るより旨い！）とか、スペアリブとか手作り料理も沢山出てきました！

















▼届いたばかりの牡蠣を持っていく。あとは、キッチンを借りてイカ墨のパスタを作りました。

















▼意外と人見知りな私は一緒に行ったマキロンせんせとキッチンに陣取りお料理の盛り付けやサーブ、洗い物を手伝ったりしていろんな人とコミュニケーションをとりつつ、お料理をつまみ食いしつつ（これがメイン）、飲みつつ、で、楽しかった！
やっぱり人の家のキッチンは楽しいのだ！また呼んでください。

■叱る。

今日、年下の同僚を叱ってしまった。

私は人を叱ったりできるほど、自分自身がちゃんとしていないのは自覚しているので、出来ればそんなことはしたくない。
そもそも、面倒くさいし、したくない。

でもなあ。こればっかりは。ここだけは。ヒトコト言わせて貰うよ！
と腹をくくらねばならないラインがある。

彼女は割りといつもそのラインをひらりと飛び越えてしまうので、寛容な（！？）私もさすがに「おいおいー！」と日々思う訳で。

以前は彼女のために云っていたけど、云ってもわかんないよなあ、と失望して諦めたり。
でもやっぱりここは彼女のためと云うよりは周りのためにも私自身のためにも云わねば、と思ったり。
日々葛藤。

怒るのは簡単だけど、叱るのは難しいと思う。
人を育てるのはきっともっと難しい。

私が彼女を叱るときいつも思い出すのは昔の上司や先輩だ。
全くなってない私をよくもまあ、広い心で育ててくれたなあ、と感謝する。
今になって本当に心からそう思う。
アリガトウゴザイマス。

彼女を叱るとき、今この人はこの人なりに傷ついているんだろうなあ、ちっぽけな自尊心と闘ってるのかなあ、などと思いながら、私も自分の発した言葉にちょっと傷ついたりしている。

人を育てるのはきっと本当に難しいことなんだろうな、と思う。

■我孫子のキッチン

週末は大学時代の友人の新居へ行く。
千葉にある彼女の家までは、スムーズにいけば車で約1時間強。
思っていたよりも近い距離。

二人のちびっこがいるとは思えないほど、きれいなリビング。驚異的。
さすが、掃除マニア。見習わなければ。

オープンキッチンも明るくていい感じ。モデルルームのようだ。

IHにはじめて触る。
掃除がラクだし、安全だし、操作もラクなのね。
私自身はガスのキッチンに愛着があるけれど、IHはやっぱりこれからの家庭の主流になっていくのかもしれない。
学生時代住んでいたマンションの小さなキッチンには電気コンロ（蚊取り線香みたいなやつ）がひとつだけ付いていた。
火力も弱く、かなり使い勝手が悪かったけれど、思えば「電気のキッチン」はあの頃から脈々と進化をしていて今のIHまで辿り着いたのかな。それってすごいことだなあと思う。

ヒトの家のキッチンは楽しい。
小物を入れている場所はなんとなく見当が付いたりして面白い。

それよりなにより、外ではいつもチャキチャキしている友人が、なんだかおっとりのんびり寛いでいる感じが新鮮で良かった。
「だって、家モードだもん」と云っていた。そりゃそうだよね。うん。そりゃ、そうだ。

久し振りにママたちも昼からシャンパン。
毎度のことながら話しは尽きず。
気付くと外は真っ暗。
ちびっこたちも延々と楽しそうに遊び続けておりました。

楽しい秋の一日。
続きは忘年会か新年会で。

▼手巻き寿司、豚肉と大根の煮物、サラダ、オリーブ三種、シュウマイ、チーズ、フルーツケーキ。

■秋の楽しみ

まんぐーから柿が大量に届きました。
伯母の家の庭の柿です。
見た目は不格好ですがこれが旨い。

「そうそう、柿ってこういう味だよね！」と思い出させてくれるような。
甘くて濃厚な美味しさです。

■今日の空

物凄い勢いで何かが暴走していった跡、のような雲。

■台風とロック、と、10月27日のごはん

土曜日は台風接近による豪雨の中、出勤。
仕事の後、スクーリングパッドのデザイン学部のセッションを聴講させて頂く。

講師は風とロックのアノ箭内道彦氏。

NO MUSIC, NO LIFE
は私の座右の銘かもしれない。

と、
これまでずっと思っていたので、
「生」箭内さんの話を間近で聴けて単純に嬉しい。

最強に面白いひとでした！

クリエイターだとか、アーチストだとか、プロフェッショナルだとか、広告屋だとか。
なんかもうそういうこと以前に、ヒトとしてとてもセンス（というか、ココロ）のあるひとだ。

いろんなモノゴトをとってもよく分かっている、という意味で、とても頭のいいひとだと思う。

んーー、
久しぶりにすんごい好きなタイプのひとに会ったかも。

死ぬ時に資産を持っていたら負け。そこから逆算してどんだけ使えるか。いっそマイナスになるくらいがかっこいいよね。

という言葉が印象的。
こうやって言葉にするとかっこよすぎるけど、全然かっこよくないところが箭内さんのいいところ、な気がします。

で、２７日のごはん

朝　：　ラザニア（一昨日の残りを温めた）、フランスパン、ドリンクヨーグルト

昼　：　タイカレー

夜　：　秋鮭のムニエル、トマトと水菜のサラダ、大根と油揚げのお味噌汁

■秋の風景 仙石原

ようやくすっきりとした秋晴れの休日。
じっとしているのが勿体なくて、ドライブがてらずっと行ってみたかった箱根の仙石原へ。

いやもう、ほんとに、右を向いても左を向いても、振り返っても、一面ススキ！
笑っちゃう程、ススキ！！！

調子に乗って上を目指して野草を掻き分け登っていたら、いつのまにか道なき道に進んでいました。
降りるのに一苦労。いや～、面白かった。明日は筋肉痛だな。

▼陽の光を浴びて黄金に輝く姿が本当に美しい。ナウシカのワンシーンみたいでした。

■すんげえ夕焼け

夕焼けがすんげえキレイですよ！！！
と、バイトさんが教えにきてくれました。

■ついにこの日がやってきた！

昨日は友人ピロの結婚式。
公私に渡り長い付き合い。
私とよく似たところもあり、デキの悪いかわいい妹のようで、ようやくこの日がやってきたと本当に感慨深いのです。
（まだ他にも何人かデキの悪い妹がいますが、、、。）

披露宴でスピーチを頼まれておりました。
私はこういうのが得意と思われるのか、割と頼まれることが多いのですがハッキリいって苦手です！！！
余興だったらズラでもヒゲでも全身タイツでもなんでもやりますが、人前で話しをするのは得意じゃない。
というか、親しい友人への言葉なんて恥ずかしいしね。
泣き虫なので顔を見るだけで泣いてしまいそうになるということもあります。

まあ、私の拙いスピーチはさておき、とてもいい結婚式＆披露宴でした！
花嫁姿もかわいかった！
お幸せに！
心から。

▼クラブのママとお店の女の子とフロアマネージャーとその客、、、ではありません。念のため！
久しぶりに着物着ちゃった。自分でささっと着て、ご飯を食べに行ったり出来るようになりたいものです。久しぶりに『萬田久子の感じる着物』なぞを本棚から引っ張り出してきました。

■元気を貰いに

昨日はスクーリングパッドのレストラン５期の講義を聴講させて頂くために、久し振りに池尻のIIDへ。
（卒業後も聴講が可能なところもスクパドのいいところ！）

昨日のセッションは一風堂の河原成美社長。
河原さんのお話を聞くのは実は三回目。

河原さんはいつもとても当たり前のことを、身ぶり手ぶりを交えて、大きな声で、まっすぐに、でも押し付けないように、謙虚に、伝えようとしてくれる。
とても当たり前なんだけど、とてもとても大事なこと。
普段は忘れてしまったり、気付かなかったりすること。
本当は気付いているのに気付いていないふりをしていること。
そういうものをくっきりと浮き彫りにしてくれる。

河原さんのお話は、飲食にとどまらず仕事をしている人であれば誰にでも響く言葉だと思う。
いや、仕事をしてるもしてないも関係ないかな。
自分の人生を自分の足で自分らしくちゃんと生きたいと思っているひとになら絶対に響く。
と、私は思う。

ということで。
今回も元気を貰ってきましたー！

最近の私は「ちょっとラクしすぎだよなあ～」などと、日々の自分の怠惰さを思いあぐねていたところでもありまして。

さてさて。

そろそろ私なりのファイティングポーズをとらないとね。

▼一緒に聴講していた旦那が、「今日はラーメンしかないっしょ！」ということで帰りに一風堂へ。
同じく聴講に来ていたマキロンせんせと三人で渋谷から恵比寿までてくてくと歩く。
お腹がぺこぺこの私たちは物凄い「ラーメン食べたい度」を抱えて一心不乱に一風堂を目指す。
ようやく辿り着いた一風堂のラーメン。久し振りに食べたけどやっぱり美味しい。真夜中に替え玉をする３０代。いいのか！？
恵比寿店はちょっと元気がない気もしなくもないが、深夜にも関わらず盛況でした。