久しぶりに築地の天麩羅なかがわへ行く。
幼馴染のやえもん(まんぐー在住)が仕事で東京に来るということで夕方銀座で待ち合わせ。
二人の予定が二転、三転し、挙句の果てに私の携帯の電池が切れるというハプニングをくぐり抜け、どうにか有楽町の丸井前で落ち合う。(どうでもいいけど、有楽町のあの辺りは変わったよねー!昔のあの薄暗くて雑多な感じ、嫌いじゃなかったな。)
いつもの如くノープランな私たち。
どこに行こうかと思案しつつ「そうだ!久しぶりにちーちゃんのお店に行こう!」と思いつく。
築地の天麩羅なかがわはまんぐーの同級生のやっているお店。
本格的な美味しい天麩羅が良心的なお値段で食べられる、素敵なお店です。
そんな訳で久しぶりの再会を築地で果たすやえもんとちーちゃん。
なんとなく面白い。
こじんまりとした造りの人気店なので入れるか心配だったけどちょうどカウンターが二席だけ空いていた!ラッキー!
(なにせ、携帯電池が切れちゃったもんだからお店に確認の電話も出来ず)
海老も丸ごと穴子も烏賊も白魚もたらのめも椎茸も何もかも旨いっ!黙々と天麩羅を揚げる旦那さんの滑らかな動きにも見惚れる!
またまた沢山サービスをして貰ったような。ご馳走様でした!
(しつこいようだが、携帯電池が切れちゃったもんだから写真はなし)
私とやえもんは幼稚園にあがる前からの知り合いでその歴史はそりゃもう長い。
もはや友達とかそういう枠では納まりきらず親兄弟に近いかもしれない。
頻繁に連絡を取る訳でもなく、深刻な話をする訳でもなく。
久しぶりに会って、顔を見て、あー元気そうだなあ、あー変わらないなー、あーこれ美味しいねー、みたいな感じ。
いつもそう。
でも会うといつも同じで、そしてそれがずっと続いているということが実はすごいことなのだ。
と、東京駅でやえもんを見送りながら思ったのでした。
最近のコメント