一昨日の私の誕生日は、我が家にて親友のもり夫妻とよんちゃんと一緒に誕生パーリー。
桜もこの日が満開で、最高のお花見にもなりました。
親友のもりは私と同じ年で、私より一日早い誕生日。
友人の誕生日を憶えないワタクシですが(みんな、ごめん!)、
もりの誕生日だけは忘れたくても忘れられない。
そして、嗚呼。
私たちは今年の誕生日で遂に妖精になってしまったのです!
妖精ってなんだー?
、、、というとですね。
その昔。
もりと私が、30歳になろうとするときに、「もー30だって!」「やべー!」と、
わーきゃーいいながら一緒に飲んでいた、そのとき。
もりが唐突に
「よっしゃ!40歳で妖精になろう!30代は妖精になるための準備期間だー!」というようなことを云ったのです。
(注:もりは不思議ちゃんではありません。超リアリスト。)
私はなんだかよくわからないけどその妖精宣言にひどく感銘を受け(酔ってたし)、
「よし、分かったっ!妖精になれるようガンバロー」と盛り上がったのでした。
ちなみにこの後、もりにこの妖精宣言の話をしたところ
「アタシ、そんなこといったけ~?わはは!」と、全く憶えていませんでした。
(ええ。そういうヒトなんです、昔から。)
なので、あのときどういう意図で云ったのかも全くわからないのですが、とりあえず私たちは無事妖精記念日を迎えるということでパーティーをしたのでした。
(うーん。はじめてこのブログに辿りついて、いきなりこの記事を読んだひとにとっては、なんだかイタい記事ですね。わはは)
何というか、親友と1日違いで毎年誕生日を迎えられることに感謝。
自由気ままな若い頃よりも、会う時間はぐっと減ったけど、
一緒にいつまでも年を重ねていけるというのは心強いなと。
妖精記念に絶対自分じゃ買わないような写真集を交換しようということになって(まだまだカワイイな、私たち)、
私は川内倫子さんの『うたたね』を選ぶ。
川内さんは私たちと同世代で、女性なのにとても力強い、でもとてもさりげない、やさしい写真を撮られる方だと思う。
日常に埋もれてしまった大切なことをハッときづかせてくれるような。
好きな写真家のひとりです。
もりからは、アーティスティックでかっこいい世界の公衆トイレの写真集 『designing public toilets』でした!爆!
6時間かけて三軒の本屋で迷って選んでくれた一冊だそうで。
ありがとう。
▼ 『うたたね』 『designing public toilets』
▼お料理は伊勢丹のデパ地下で食べたいものを大人買い!主役なので今日はお料理は手抜きです。デパ地下万歳!
友成工芸さんのアクリルお重が今回もテーブルに華やかさを演出してくれました!まい泉のカツサンドもこうやって盛るとなんだかオサレになりますね。
〆にトマトソース(ソースもデパ地下)のパスタをつくろうと思ったら、ウチの旦那のカレースパの話で盛りあがり、もり夫妻もよんちゃんも「カレースパなんて食べたことがないので食べたーい」と言い出し、前日の残りのカレーで旦那がカレースパを作ったところ「うまーい!うまーい!」とこの日一番の絶賛の嵐。(確かに旨かった!)
B級スパにあっさり負けた、伊勢丹のデパ地下。
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