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先週下顎の親不知を抜きました。
歯医者が大の苦手な私にとっては一大事！
そんなこともありブログ更新が滞っておりました。
（今だに痛いし、硬いものは怖くて食べられません。つ、つらい）
写真は同僚のぷひちゃんから頂いたぷひ家の干し柿。
上品な甘さで旨い！これなら柔らかくて食べられます。
渋柿を干すことでこんなに甘く美味しくなるってことを見つけ出した昔のひとは凄いなあ、と思う。
砂糖を使っていないのに、奥深いねっとりとした甘さ。
輸入もののカラフルなドライフルーツも美味しいけれど、大抵砂糖や保存料を使っている。
そう思うと、干し柿のこの自然な甘さはドライフルーツの王様なんじゃないかな。
軒下に干し柿がぶら下がっている姿もかわいらしくて好きです。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
ってことで、朝ごはんは七草がゆ。
というか、時間がなかったので炊いてあるご飯を出汁に入れて煮込みおかゆもどきにしただけ。
今日から仕事はじめ。お弁当も作りました。
お正月休み最後。
朝はやくから外出。用事を済ませお昼と夜は家ごはん。
▼お昼は久しぶりに旦那の作るひきにくやきそば。旨し！
▼晩御飯は久しぶりに生姜焼きを作る。会心の出来！
お肉を焼く前に片栗粉をうすーくまぶしたらタレがよく絡んで旨し！
NHK大河の篤姫を見ながら。
今、宮尾登美子さんの『天璋院篤姫』も読んでいるところです。
お正月のお花でも飾ろうと思って年末から花屋さんを覗いたりしていたのだけれど、最近はお花の種類も多く、花器もアレンジメントもスタイリッシュでおおいに迷っていたら買いそびれる。
クリスマスのお花がまだ元気だったのでまあいいか、と思っていたら年明けから家に花がどんどん増える。
ということで花だらけ！
花のある暮らしっていいもんですね。
▼大学時代の友人MAYUMIが持ってきてくれた百合。フラワーコーディネーターだけあって花瓶にさすだけなのになんか美しい。
▼クリスマスの赤い百合。半分くらい咲いてしぼんで、まだ蕾がいくつか。冬は花も長持ちしますね。
▼紅白！
▼さのかなちゃんが元旦に持ってきてくれたお正月らしい水仙と梅。蕾が日に日に大きくなっていくので楽しめます！
▼花瓶に入れるために切り落とした梅の小枝を小さい花瓶にさしておいたら開花しました！わお～！梅の生命力ってすごいね。パンダもびっくり！
▼実家の庭から貰ってきた南天。玄関に。無造作すぎ！？
▼テーブル用。この葉牡丹（キャベツみたいなやつ）もクリスマス前のもの。周りの葉っぱが痛んできたらどんどんむしっているのでどんどんどんどん小さくなっていますがまだまだ元気。
▼トイレも無理やりお正月モード！
4日から仕事はじめの方も多かったと思いますが私は今週いっぱいお休み！
ということで、同じく休みの大学時代の友人二人とその家族がお昼に遊びに来ました。
やった！これでおせちがキレイになくなる！とばかりにおせちの残りを全て出す私。
とにかくタッパの数がはんぱじゃないので冷蔵庫の中をすっきりさせたかったのです。
二人とも年末年始と忙しかったようで「おせちどころじゃなかった～」と喜んで平らげてくれました。
昼からシャンパン、梅酒で酔う。久しぶりにゆっくり話せて楽しかった。
この友人たちは本当に自分のやりたい事を時間をかけて努力してやり続けていて、でも全然気負ってなくて。
決して安泰の人生ではないかもしれないけれど、充実した人生ではあると思う。尊敬する。
たまに会うと「ああ、私も頑張らなくちゃー」とパワーを貰う感じだ。
今年も頑張ろうねー！
▼おせちの残りの伊達巻たまごと葉山椒の佃煮、菜の花、シラスを入れたちょっとオトナのちらし寿司。
▼友人のこども。クォーターなのでめちゃ別嬪さんと男前です。まじで。将来が楽しみだー。
お煮しめの残りを刻んで白味噌を入れお雑煮に。
これで大量にあったお煮しめは全てなくなりました～！
お醤油ベースのお雑煮にも飽きたのでこっくりと美味しかったです。
お餅はまんぐーの叔父が年末に搗いたもの。
こどもの頃からこのお餅を食べている。
搗きたては本当に美味しい。
市販のものはとても買えない。
いつも大量に貰うまんぐー野菜もこの叔父が作っている。
叔父は昨年大病を患った。
持ち前の気力、体力で復活をしたけれど心配です。
叔父さんのお餅がないと1年が始まらないので、ずっと元気でいて欲しいな。
近所の八幡さまに初詣。
今年も大吉でした♪
でも、謙虚な気持ちを忘れずにといった一文があり、最近ちょうど「謙虚」ということについて考えていたので、今年は周りのひとに感謝しながら、謙虚にいこうと思います。
1月2日にして既におせちに飽きてきた私。
年末にやはりおせち修行に励んでいたというさのかなちゃんとも話をしていたのだけれど、29日くらいからおせちの仕込みをはじめるので、出来上がる頃には味見だ、つまみ食いだで既におせちに飽きているのだ。
（なので元旦よその家のおせちが食べられたのは嬉しかった！）
丹波の黒豆は15時間弱火で煮続け、仕上げまでに３日かかったり。
栗きんとんのあんにサツマイモを入れることも知らなかったり。（全部栗で出来ていると思ってましたよ！）
お煮しめにいたっては具材ごとに煮る。しかも、具材によって一番だし、二番だし、昆布だしに分かれたり。め、めんどくさー！！！
出来上がりの味にどれだけ差が出るのかはよく分からない。もはや自己満足に近い世界だと思う。
おせちというかちゃんとした日本料理ってきっととっても手がかかっているんだな、と痛感。
デパートのおせち料理が何万円もするのもうなずけます。
実家の台所は広くて寒い。
でも、この寒さが長時間かけて大量の食材を料理するにはうってつけだという事にも気付く。一晩くらい冷蔵庫に入れておかなくても大抵大丈夫だ。
海老のつや煮は海老の身を堅くしないためにもさっと茹でて取り出し煮汁を冷ましてから半日つける。例えば台所の裏口から煮汁の入ったお鍋を外に出せばすぐ冷める。まんぐーの冬は寒いのだ。効率的。
母はそうやって寒い台所でいろいろ工夫しながら美味しいものを沢山作ってくれてたんだなあ、と改めて感謝したのでした。
元旦夜はスクパドの友人たちと新年会。
申し合わせた訳ではないのにおせちがおせちを呼んで（？）、4種類のおせちが集結。
圧巻です！
元旦から楽しくてゴージャスな食卓となりました。
今年も食いしん坊な1年になりそうです。
▼さのかな家のおせち。文字通りおふくろの味でほっとする美味しさです。親子でお料理上手だね。
黒豆でも、伊達巻でも、お煮しめでもその家の味があって、それぞれ違うのが面白い。おせちは奥が深いのだ。
▼ともなり夫妻が持ってきてくれた六雁のゴージャスおせち。何種類入っているんでしょうか！？蓋を開けて皆テンションあがりまくりです。目にも美しいって大切なことですね。器も素敵。
▼ふみさんのおせち。毎年数品作ってお友達と交換するそうです。ナイスアイデア！ちょっと洋食テイストなのが嬉しい。さのかなちゃんが持ってきてくれたVosne-Romanee98によく合います。
はじめて作ったおせちを先ほどお重に詰めました。
作るのはもんのすごく大変だったけど詰める作業は楽しい！
葉らんで仕切りを作るのが上手くいかず苦戦。
ちょっといびつな枠組みですがそれも味ってことで！
全部手作りです。
▼一の段：数の子、柚子巻き大根、葉山椒のつくだ煮、ごまめ、黒豆、伊達巻、栗きんとん、たたき牛蒡、赤キャベツの酢漬け
▼二の段：海老のつや煮、牛蒡の牛肉巻き、にしんの昆布巻き、菊花かぶら
▼三の段：お煮しめ（椎茸、里芋、牛蒡、人参、こんにゃく、蓮根）
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