頬杖ぶろぐ

■バーニャカウダとイカ墨のリゾット

昨日はウチによんさん、れいちゃん（酒豪）、いしーくんが来て、飲む。
この三人とは、遥かむかし、長野オリンピックのボランティアで一緒だった。
れいちゃんとは先日のJETのライブでちらっと会ったが、いしーくんに会うのは本当に何年ぶり？というくらい久しぶり。
久しぶりだけど甘党なのは相変わらずで、やっぱりスィーツを山のように持ってきてくれました。そして天然ぶりも変わらず。なんか嬉しい。

昨日のメニウ：バーニャカウダ、厚揚げスィートチリソース、グミトマト、牡蠣のオイル漬、美味しいパン（よんさんおみや）、生ハムとルッコラとチーズ各種（パンにのっけて）、チーズ入りパスタ自家製トマトソースがけ、イカ墨のリゾット、シュークリーム、クリームパイ、など。

▼先日マキロン邸で食べたバーニャカウダが美味しかったので早速作る。野菜がもりもりと食べれていいかも！
作り方は簡単で、にんにくを丸ごと一個牛乳で柔らかくなるまで煮る。→潰したにんにくと微塵切りにしたアンチョビとバターをたっぷりのオリーブオイルで炒める。隠し味に生クリームをちょっぴり入れる。→出来上がり♪

▼YAMANEさまのリクエストにお答えしてイカ墨のリゾットを作ってみました。アルデンテすぎた感はありますが美味しかった！
コンソメスープにイカ墨を溶いて黒いスープを作り、そのスープでリゾットを作ります。簡単です。

■ガパオ飯と赤ワイン

最近、本（漫画も含む）の乱読に拍車がかかっていて、ブログの更新が滞っております。

で、先週の木曜日の晩御飯。
久しぶりにガパオ飯を作る。（厳密に云うと、バジル＝ガパオがなかったのでアジアン鶏そぼろ飯）

市販の挽肉ではなく、ムネ肉を包丁で叩いて大きめの挽肉にして作る方が断然美味しいです。

金曜日は、池尻でMTSというカイロプラクティックを受ける。人生初カイロ。
受けてる最中指先に気のようなものが流れるのを感じる。（私って単純か？）

同じくカイロを受けた同僚のぷひちゃんと三茶のえみこさんのパンケーキ屋さんでパンケーキをお腹いっぱい食べる。
その後、どーしても赤ワインが飲みたくて淡島通り沿いの凹というワインバーで赤ワインを飲む。
安くてまあ普通に飲みやすいグラスワインが数種類。
本当は、もっとバー然とした雰囲気のお店で、フルボディのがっつりしたワインを飲みたかったな。

何故今こんなに赤ワインを飲みたいのかというと、古本屋さんで購入したこぐれひでこさんの『ワインのこともっと知りたいっ』という本を読んだから。やっぱり単純です。

■即席マーボー豆腐

昨日の晩御飯です。
仕事の後、青山をぷらぷらとしていたら旦那の方が先に帰宅。
慌ててご飯の用意をする。

友人の旦那は毎日きっちり５時過ぎには仕事が終わるそうで、友人が家に帰ると既に家で寛いでいるらしい。
「待たれてると思うとご飯の用意も忙しない」と云っていたが、その気持ち、ちょっと分かったよ。

ということで、昨日はスピード料理で、丸美屋のマーボー豆腐の素を採用。
一応、味にコクを出すために豆板醤、甜麺醤、挽肉少々、わけぎたっぷりをプラスしました。
後は前の日の残りのおでん。（前の日に、後輩の日本海が会社帰りにウチに来たのでおでんを作って食べた）
北海道産ししゃも、納豆、など。
ご飯は炊いてあったので所要時間は１５分ほど。

前にも書いたけど、私はおでんはご飯のおかずにはならない派です。
マーボー豆腐も実はそう。
小さい頃から食卓に出ても、これはおかずじゃない、と思っていた。
たぶん「お豆腐」でご飯を食べるということに違和感があったのかと。

今は平気ですけどね。
ご飯の上にのっけて食べるのが美味しい。
次回は市販の素を使わず、山椒がぴりっときいた本格的なマーボー豆腐を作りたいと思います。

▼タコ唐草模様、好きです。

■Stevie Wonderに酔う。

日曜日。
Stevie Wonder のライブを観にさいたまスーパーアリーナに。
実は初スティービー。一度観たいと思っていたので。

喉の調子が悪かったようですが、それでもなお、どこまでも広がるそののびやかな声と曲に酔いました。
神がかり的なものさえ感じます。天才。

暗闇の中に生きる彼はどこまでも自由なのかもしれない。
目の見えない世界に広がる音楽はどんなだろ、と、途中何度か目を閉じて聴いてみました。

バラードでは何度も涙が出そうになりました。

スティービーの曲は一緒に行ったモリとよんちゃんが元々好きで、昔からよく聴かされていて、私も好きになった。

２０代はじめの頃。
一人暮らしのモリの家に遊びに行っては、夜通しスティービーや好きな音楽をガンガンかけながらよく飲んでたなあ。
小さな冷蔵庫や、その脇の大きなブリキのゴミ箱。間接照明の柔らかい灯り。引き出物で貰ったというカップ。出窓に飾ってあるヘンな置物。ロフトにあがる階段の感じ。
そんなものをぼんやりと思い出してしまった。

今と全然変わらないじゃんと思いつつも、でもやっぱりお互いなんだか遠くに来ちゃったよなあ、なんて、隣にいる親友のモリの横顔を見ながら感慨にふけてしまった。

音楽の力は不思議だ。

▼１８日のセットリストです。（Soul　Searchin’　Diaryから引用させて頂きました）
一曲目がToo Highとは意外でしたが好きな曲なので嬉しかった。前日の方が曲数が若干多かったそうです。さいたまスーパーアリーナもはじめてでしたが音響がいい。この大きさのホールとしてはすばらしい。そして、客の年齢層は高かった！

01. Too High
02. Visions
03. Living For The City
04. Higher Ground
05．You’re The Sunshine Of My Life
06. Superstition
07. Don’t You Worry About A Thing
08. If You Really Love Me
09. Signed， Sealed， Delivered， I’m Yours
10. Never Dreamed You’d Leave In Summer (1971)
--. "Acoustic Piano Ballad Section" (11-14)
11. Stay Gold
12. Overjoyed
13. When I Fall In Love (Nat King Cole)
14. Ribbon In The Sky -- Giant Step (John Coltrane) -- Ribbon In The Sky
--. "Little Stevie Wonder Section" (15，17)
15. A Place In The Sun
16. Until You Come Back To Me (Kim & Lynn)
17. My Cherie Amour
--. "Big Hits Section" (Finale)
18. Part Time Lover
19. I Just Called To Say I Love You
20. So What The Fuss
21. As

■中野新橋でのどぐろを食べる。

先週の土曜日の晩御飯。
近所の不良妻夫妻オススメの中野新橋のお寿司屋さん「はま」へウチの旦那と４人で行く。

このお寿司屋さん、この界隈では珍しい旬なお魚が食べられるのだとか。
行きのバスの中で（雨だったので自転車を断念）「のどぐろとかあるかな～？のどぐろ～♪」と何故かのどぐろを連呼する私。
「いや～。どうかな。今までは出てきた記憶がないな」などと不良妻夫妻に云われつつも、お店についてみると本日のオススメのところに「のどぐろ」の文字が！

実は、先日、野見さんに会ったときも、その２～３日前から野見さんに会う気がしていたのです。
全くもって意味不明！！！
自分にも他人にもメリットもデメリットもないこの予知（？）能力！

と、そんな話はどうでもよくて、このお店。
かなり旨くて感動。どろえびとか、幻のなんとかヒラメとか、とにかく食べたことのないお魚が美味しく食べられるのが嬉しい。
小旅行に来た気分。家の近所なのに。
日本酒の熱燗もぐいぐい進み、何本も追加する私たち。幸せ～。
お店もアットホームで近所の家族連れなどで賑わう。
店主のはまさんもいい感じのおやっさん度でした。

▼お腹いっぱい食べて飲んで一人５０００円いきません。驚異的！

■ばーさんがじーさんに作る食卓

「永いこと愛された味を買う」というキャッチに惹かれ購入したクロワッサン最新号。
冒頭で紹介されている京都の山の辺に住む岡西さんご夫婦の記事がとても素敵で印象的でした。

岡西さん夫妻はsesentaとcincoという名前で「ばーさんがじーさんに作る食卓」というブログをやっているそうで、このブログがこれまたとても面白い。（私は知らなかったのですが、人気ブログのようです。）
■http://sesenta.exblog.jp/

７０歳を超えているとは思えないバラエティにとんだ食卓。
減塩・低カロリーに気を使いつつも、季節の食材をふんだんに取り入れ、工夫された美味しそうなお料理の数々。
エスニックや中華のレシピも多く、盛り付けも美しく、食欲をそそります。

また、あたたかみのある文章も素敵です。
昨日のバレンタインデーのエントリーにとても素敵な文章があったので引用させて頂きます。

じつは、チョコレートは二人とも大好き。もちろん、少しずつしか食べられないのですけど、小さいときはもう戦時で、けっして口にできない夢の味でしたから、その無念がいまも残っているのです。なにしろ、古いたばこの箱の銀紙まで、「金属回収」といって供出した時代です。銀のフォイルにつつまれたチョコレートの姿には、ですから、いまでもときめきます。

７０歳になってもこんな風に日々楽しく、美味しいお料理を作って食べていたいなあ、と思いました。

■チョコフォンデュを作ってみた

昨日はバレンタインデーということで、前からやってみたかったチョコフォンデュとやらをデザートに作ってみました！

うーん。うーん。
やっぱりチョコレートとフルーツは別に食べた方が美味しいかもしれません、、、。
でも、ビターなチョコで、シャンパン飲みながらとかだったら美味しいかも。

そして、私にスィーツを極める才能はないと改めて認識しました。あはは。
（これが、スィーツと呼べるかどうかは別として）

作り方は簡単で、削った板チョコと生クリームを温めるだけ！
焦がさないようチウイ。

ちなみにこのチーズフォンデュセットはフリーマーケットで購入。
確か新品で３００円くらいだった。
結構重宝しています。楽しいしね。

▼メインは魚貝のトマトソースとサラダ。

■洋食MIYASHITA

昨日は表参道ヒルズ内の洋食MIYASHITAでお食事。
結婚記念日ということで、せっかくなら知り合いがいるお店がいいなと思いまして。
kyonちゃん忙しい中、素敵なおもてなしをアリガトウ！

ところで。
この時期、青山・表参道界隈を歩いているとあらゆるポイントでオンナの子の人だかりに遭遇。
長蛇の列に近づくと決して広くはないスペースのショコラ専門店だったりします。
最近の高級ショコラブティックブームを象徴するかのように、新しい路面店などがどかどか出てきていて、仕事帰りにふらりと眺めるだけでとても楽しい。
でもでもでも！
ハッキリいってこの高級ショコラ、何割の男性陣が「ああ、エヴァンのショコラかあ。最高だね！（ニッコリ）」とか「エルメ、大好物だよ！（ニッコリ）」などと実感するのでしょうか。（っていうか、こんなセリフを吐かれたらそもそも気持ち悪いな）
大抵の男性が、１時間も並んで買ったショコラだとも知らず、一粒４００円もするとも知らず、「このチョコ、うめーーー！」で終わるんじゃないかと思う私はバチ当たりでしょうか？（まあ、あげたいものをあげて、相手が喜んでくれればそれが一番！とは思うんですけどね）

ということで、高級ショコラは男性が女性に贈った方が浮かばれるのではないか、と常々思っている私のオススメは、以前にも書きましたがSatieの恋のてっぽうだま、です。これは高級っぽくないところが好きです。飽きない美味しさ。

■ジョアンのコーンパンと豆とソーセージの煮込み

久しぶりにジョアンのコーンパンをゲット。
人気パンにつき一人１０個まで。
みんな、迷わず１０個買ってるけどさ、そんなに食べるの？
まあ５人家族なら一人２個か。

ジョアンの前に、眼科に行ったんだけど、待合室で雑誌を読んでいたら受付で「コイケ　エイコさ～ん、コイケ　エイコさ～ん」と呼ぶ声が。
待合室にいたほぼ全員が読んでた雑誌や本から顔をあげてそのコイケ　エイコさんを見たね。（勿論、私も）
ナイスバディではないおばちゃんのコイケ　エイコさんでした。

▼ジョアンでパンを買いすぎたので今日の晩御飯は山盛りパンと豆とソーセージの煮込みとサラダ。軽め～。

■エスパーニャ★パーリィ～

土曜日はマキロン宅のエスパーニャ★パーリィ～にお呼ばれしてきました。
年末にスペインに行き、空港でハム犬の追跡を何とかかわしながら持ち帰ってきてくれたイベリコ豚（というのは冗談で、加工されたイベリコ豚さんであれば持込はOKです。ちなみにハム犬ってほんとにいるんだそうですね）や、その他スペインでゲットした食材を使っておもてなしをしてくれました。スバラシイ！

メニウ：バーニャカウダー（イタリア料理だけど）、タコのトマト煮、イベリコ豚の生ハム、ツナ入りオリーブ、イベリコ豚のパテ、ブレッド、スペシャルパエリア、なんちゃって手作りケーキ、あまおう（苺）などなど。

全部、美味しかったです。アリガトウ。
ヒトに作ってもらうご飯が目の前に並ぶ幸せ。

そして、飲みすぎた！
フルーツたっぷりの即席サングリアにやられました！
美味しくてがぶがぶと飲んでしまった。

▼蟹入りだ！

▼バーニャカウダーが絶品！だったのに、肝心のソースが映ってない！？