遅れ馳せながら、日曜日にようやくIKEA(船橋店)に行ってきました。
いや~~~~、楽しかった!!!
首都高がすいていたので30分程で到着。
OPEN当時は混雑が原因による周辺の渋滞やレジでのトラブルなんて話も聞いたけど、港北店もOPENしたからか、店内は人でごった返しているということもなく、2Fから1Fまで隅々チエック!
休憩も入れて4時間半くらい居たかも。居すぎか。
2Fがショールーム的な役割で、リビングやキッチン、仕事部屋、子供部屋、寝室といった想定で家具からカーペットや灯り、小物までIKEAの商品でディスプレイされている。ぶらぶら眺めているだけで楽しい。私も旦那もインテリア雑誌とかを見るのが好きなので、まるで、飛び出すインテリア雑誌を見てるような感覚に興奮。
1Fにはまずは小物が置かれていて2Fでチエックしたものを探し、カートにぽんぽん放り込む。(とにかく安いので、調子に乗って放り込み過ぎにチウイ!)
そのまま歩いていくと倉庫のような巨大な空間に大きめの組み立て家具がそれぞれの棚に無機質に積まれていて、2Fでチエックした品番を元に自分で棚を探し、商品をカートに乗せてレジに行くという仕組み。
外国のスーパーにいるみたいでわくわくする。
ちなみに袋は有料です。
レジを出たところには、スウェーデンフードマーケットがある。店内のフードコートで食べたお料理の材料などが売っていて、これまた楽しい。私は、サーモンソースやクリスプブレッドなどを購入。ここはもう少し大きくて、品揃えも豊富になれば尚よし。
最も印象的だったのは、店内のこどもたちの楽しそうなこと。キッズ向けのプレイコーナーも随所にあるのだけれど、ショールーム内や売り場でも楽しそうに店内を見てまわるこどもたち。キッチンのショールームでは女の子が二人で「クッキー作りごっこ」をしていたな。こども部屋用の家具やインテリア、おもちゃなども充実している。
私はこどもの頃、親と家具を買いに行くのがとてもキライだった。ところ狭しと並べられた背の高い茶色い家具に囲まれて圧迫感があったし、弟とふざけてベッドの上にあがると怒られるし(そりゃそうだけど)。店員のバカ丁寧な長い説明を聞きながら、同じような家具が並ぶ中から好きなものを選べと云われても「もー、なんでもいいから、早く帰りたいよお~」という心境だった。
家具屋はこどもゴコロにつまらない場所だったなあ。
IKEAの家具は組み立て式なので、正直、「ぐらぐら感」は否めない。なので、大型家具を購入する気にはならないけれど、学生の一人暮らしや、子供部屋のように一過性の家具としては十分魅力的だと思う。何よりびっくりするくらい安い。そして、それなりにスタイリッシュな部屋になる。
IKEAがどこまで定着するかは分からないけど、誰もが気軽にインテリアを楽しむ時代がようやく日本にも来たのかもしれないと、実感しました。
▼今回は照明や灯りを何点か購入。このランプシェードはなんと3,500円!奥さん、お買い得ですよ!勿論、組み立て式。一枚一枚取り付けた。安い理由はここにある。説明書が英語なのと、かなり怪しげな(大雑把な)イラストなので、最初向きを逆につけたりして少々難航。これくらいなら工作気分で楽しいけど、組み立て家具を購入した友人などから「ビスが200本近くあって組み立てるのに一晩かかった」なんて話を聞くとやっぱり高くても家具は出来上がっているものを買おう、と思ってしまう。*IKEAには組み立て代行サービスもあります。
▼赤いじょうろ。290円。プラスチックの小物ってこれまで嫌悪していたけれど、それは色と形に問題があったのかも、と認識を変えました。
▼キッズコーナーで見つけたこども用プラスチック食器。これ、それぞれ190円!カトラリーセットも18本も入ってこのお値段。ピクニックとかにいいかな、と。(って、ピクニックにはさすがに行かないか。BBQとかね。)
▼キッチンクロス4枚で190円。キッチン仕事に布は何枚あっても重宝します。
この他、キッチン用品、食器、バス用品、ラグ、カーテン、ガーデニング、まあ、とにかくこまごました生活用品がなんでもあります。
そういえば、IKEAワーストクローゼットコンテストなんてのも募集しているらしい。
クローゼットの汚さに自信のあるみなさん、どうでしょ?
▼店内のフードコートで軽い食事も出来る。私、ワイン、飲んでるし。
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