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日曜日の遅くに台湾から帰ってきました。
屋台でつまみ食いをしたりもしましたが全く元気。
ＳＡＲＳも鳥インフルエンザもデモ騒動も落ち着いていました。
初めて行った、３時間弱のお隣の国。
詳しい感想は後ほど改めて。
日本の統治時代を反映するかのような、なんだか懐かしい似た部分を持ちつつも、全く違う価値観のある国でした。
蒋介石のもたらした歴史なども興味深い。
昨日、本屋さんでこんな本が平積みになっているのを発見して購入。
台湾に行かなければ絶対読まないだろうなあという本です。
『台湾新潮流―ナショナリズムの現状と行方』 河添 恵子
今日はものすごく楽しみにしていたTRAVISのライブだったのですが、なーんと、メンバーの体調不良が理由で公演中止。
週末、radiogheadのライブに行った際にも、このお知らせが流れていました。
数年前のフジ・ロックの野外ステージが最高によくて、今一番観たいバンドのひとつだっただけにがっくし。
今日の会場はZepp Tokyo。
ハコ的にもそんなに大きくないし。
元JELLYFISHのJASON FALKNERがスペシャル･ゲストとして出演予定、というのも楽しみだったのですが・・・。
くー、残念。
次回に期待！
ちなみにJELLYFISHのコレは名盤！
土曜日は幕張メッセで行われたradioheadのライブへ行った。
数年前まで「好きなバンドは？」と聞かれると迷いなく「radiohead！！」と答えていた。
最近はなんだか音が複雑になってきてしまい、新譜が出てもあまり聞き込む事はなくなっていた。
が、久しぶりに生でトム・ヨークの官能的な唄声を聞いてやっぱり最高！と思いました。
むかしの荒々しい演奏もかっこよかったけどなんだかすごく洗練された感じがした。
選曲もよかった。
ライブってやっぱりいい！
おばあちゃんになってもライブに行きたいなあ。
幕張メッセの会場は毎度のことながら観にくかったですが。
どうにかならないかな。ここ。
昨日、作家の鷺沢萠（さぎさわ・めぐむ)さんが亡くなったというニュースが流れた。
まだ35歳だった。
同世代。
18歳で文学界新人賞を受賞した彼女の作品を、私も大学時代によく読んだ。
当時最年少受賞ということでだいぶ話題になっていたが、18歳だから、若い感性があったから書けた、という作品では決してなかった。
受賞作品の『川べりの道』を読んだときに「才能のあるひとだ」と思ったのを憶えている。
その後も、小説では落ち着いた洞察力としっかりとした文章力で揺るぎない実力を見せ、エッセイではお茶目で豪快な姿を覗かせていた。
住む世界は違っても、等身大の同級生のように一緒に歳を重ねているようで、作品を通して共感を持つことも多かった。
亡くなった原因は自殺。
私が持つ彼女のイメージはあくまでも文章というフィルターを通してのものだけれども、信じられない、というのが正直な感想だ。
でも、そのひとが自ら死を選んでしまう理由なんて、本人以外誰にも分かるはずがない。
本人にさえも分からないのかもしれない。
だけど。
だけど、やっぱり残念なことだ。
作家鷺沢萠のいちファンとして、同世代の女性として、そう思います。
『帰れぬ人びと』 鷺沢萠
昨日は会社の歓迎会が目黒であった。
帰りの電車で、渋谷から座って携帯メールをぼへーっとチエックしていたら、「あれえっ」という声が頭上でしたので顔をあげると友人のharuが彼氏の赤パンさん（と勝手に命名）と一緒に目の前に立っていた。
すっごい偶然。
haruに会うのは約半年ぶり。
相変わらず目がデカい。
元気そうでよかった。よかった。
彼女は約1年ほど前までウチの近所に住んでいた。
そういえば、私が今の住まいに引越す際に、平日仕事をしている私の代わりにガスの立会いをしてくれたのも当時一番近くに住んでいた彼女だった。
その節はどうもです。笑。
ちなみに昨日一緒にいた彼氏の赤パンさんはthe monyというバンドをやっていて、4/5に2枚目のCDアルバム『モーモーモー』をインディーズから発売したとか。
せっかくなので紹介しちゃいます。
『モーモーモー』 the mony
※手前が赤パンさん
渋谷・新宿・池袋のタワーレコードで試聴できるそうです。
5/16（日）には秋葉原GOODMANでCD発売記念ライブも予定しているそうです。
▼詳しくはこちら。
http://www.d5.dion.ne.jp/~starboy/
頑張ってねー！！
（行けたら行きます！）
ちょっと気になっている商品。
ニ眼レフカメラで有名なドイツのローライ社から、ニ眼レフのデジカメが発売されるそうです。
「ローライフレックス6x6」のまさにミニチュア版だそうで、ニ眼レフタイプのデジカメは世界初だそうです。
5/21発売予定。
39,800円也。
■『MiniDigi』ローライから二眼タイプのデジタルカメラ
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/PRO-IN/040324/minidigi.html
かわいいですよね。
たぶん使いこなせないので買わないけど、ご興味のある方は是非どうぞ。（そして私にイジらせてください。笑）
ファインダーを上から覗く二眼レフは被写体と眼を合わせることなく撮影できるので、より自然な写真が撮れるんだそうです。
だからプロのカメラマンはこれを使ってるひとが多いんですね〜。
東京駅丸の内南口の地下にある「東京食堂 セントラルミクニズ」に行く。
そう。
あの世界に名高いフレンチの巨匠、三國清三プロデュースのお店です。
ジェイアール東日本フードビジネスとミクニグループが業務提携した１号店。
職場も近いし一度行ってみたいなあ、と思っていたがなかなか機会がなかった。
かなり広いフロアを有するこのお店は世界の料理を様々な形態で安価に食することができます。
（お店の奥に位置する、ミクニプロデュースの回転寿司はかなり話題になりました。次回はこのお寿司に挑戦だ！）
昨日の私たちのチョイスはプリフィックスメニュー。
前菜＋パスタ＋メインディッシュのアラカルトメニューからそれぞれ好きな一品を選べるというコース料理。
これがなんとコーヒー・デザートまでついて３，７００円也。
味は勿論、盛り付けも美しい。
<前菜＞鰆とブラックオリーブ きのこのパート包み焼き パルジャミーノソース
とうみょうのサラダとそのフリチュールを添えて
＜パスタ＞粗挽きボロネーゼのフェットチーネ
＜メインディッシュ＞金目鯛のグリエ、長ネギのアラクレーム、バルサミコソース
＜デザート＞ハチミツ入りシフォンケーキ、カシスシャーベット、バニラアイス
お腹いっぱい！
大満足です。
東京駅近辺で食事に迷ったら是非寄ってみてください。
conque tint worksさんのところで、大根入りカレーが紹介されていたのでつられて思わず作ってしまいました。
カレーゴコロ（？）って伝染しませんか？
匂いとか嗅ぐと無償に食べたくなるしね。
大根入りカレーは、大好きな「カレー屋パク森」の定番メニュー（大吉カレー）でもあります。
が、自分で作るカレーに大根を入れたのははじめて。
じゃがいもは入れず、水は少なめに、大根はすぐ柔らかくなるので最後に入れて作りました。
角切りにしたチェダーチーズのトッピングも忘れずに。
美味しかった！
カレーは誰でも作れる簡単料理というイメージがありますが、自宅で作るカレーってその家の独特の味が出て面白いですよね。
友人の作るカレーには必ずウズラの卵がゴロゴロと入っていたりします。
ちなみにウチのカレーは、隠し味にバナナと珈琲はかかせません。
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