昨日に引き続き古本屋ネタですが。
昨日、会社帰りに近所の古本屋さんに寄った際
・『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!』
・『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ!』
の2冊が仲良く寄り添うように並んでいるのを発見。
この『セクシープロジェクトで差をつけろ!』(しかし、すごいタイトルだ)の方はFPN代表がしつこいくらい取り上げていたのが妙に印象に残っていて思わず購入。
何が印象に残っていたかというと、特にこの表紙。
サタデー・ナイト・フィーバー風のサラリーマンのイラストが妙に脳裏に焼き付いていました。(しかもよくよく見れば、全くサタデー・ナイト・フィーバーじゃなかった!)
こういうのも「刷り込み」って云うんでしょうか(笑)
順番として『ブランド人になれ!』から読みはじめていますが面白い。
いちいち、とっても面白い!
著者のトム・ピーターズ氏は有名な経営コンサルタント。ビジネス書はこれまでほとんど読んだことのない私でも、聞いたことのあるベストセラーを何冊も書いているヒト。
軽快で爽快な切り口で書かれたこの本は、朝の電車で読んでいても眠くなりません。
むしろ元気が出ます。テンションが妙に高くなります(笑)
まだ、読みはじめたばかりなので感想は改めて。
ちなみにこのシリーズにはもう1冊あるようです。こちらも面白そう。
『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈3〉知能販のプロになれ!』
3冊シリーズのこの本は、欲を云えば、黄・赤・青の表紙にしてほしかったです。(どうでもいい話ですが)
ところで。
翻訳っていう仕事は「裏方でありながら全権委任」「技術と感性の妙」という意味で特殊な職業だなと常々思っているのですが、こんなに愉快なビジネス書を翻訳した仁平和夫さんという方はどんなヒトなのかと思い検索したところ、こんな記事を見つけました。
思いもかけない結果にちょっと胸が詰まりました。
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