ベルギー行き、確定しました。
来月、渡欧します。
私は行動的に見られがちなんですが、実は面倒くさがりで、腰も重い。
友人のSEVENのいるベルギーにも「行こう、行こう」と思いつつ、早数年。
特にヨーロッパは、長い休みの取りにくいOL時代にはなかなか行く気になれなかったのですが、今のこの自由な時間を逃したらいつ行くんだ、ということでようやく動きました!
行くと決めたら、すっかり旅モードに突入~!(単純!)
隣国に行くのに電車で2時間というベルギーの利点を生かし、ベルギーを拠点にオランダ、フランス、イギリスなどに行く予定。
ちょっと足を伸ばして北欧スウェーデンにも行ってみたい。
ということで、早速、パリの本を二冊読みました。(ホント、たんじゅーん!)
何かおススメの本や、おススメ情報があれば教えてくださいね~。
▼『パリ散歩画帖』 山本容子
銅版画家 山本容子さんのパリの旅エッセイ。
フランスパンやフルーツを買ったときの紙袋や、ビストロのメニューやペーパークロスや紙ナプキン、メトロの切符などが、山本さんのセンス抜群のイラストとコラージュされていて、眺めているだけでも楽しい一冊。
これはお気に入りの一冊で、もう何度も読んでいるのですが、早速本棚からひっぱり出してきてじっくり読み直しました。
▼『パリ季記』 猫沢エミ
こちらは購入したまま未読だった、パーカッショニストの猫沢エミさんのパリ在住エッセイ。
彼女の文章は明確で読みやすい。
女性のエッセイにしては客観的で冷静な感じも好きです。
これだけイメージと現実が食い違う街も珍しい、と猫沢さんは表現しているけど、
私も学生時代パリにはじめて行ったときに全く同じことを感じて衝撃を受けた。
そこがまたパリの面白さであり、魅力だとも猫沢さんは言う。
私は今回もショートトリップの旅行者としてのパリだけど、20代最初に行ったパリと、今の自分が感じるパリがどれくらい違うのか、今から楽しみです。
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