先日、友人と雑談をしていて
「そういえば、発売当時、午後の紅茶は画期的だった!」という話になった。
紅茶を缶で飲むという発想がなかったし、
あのぷっくりとした缶(350mlだったのかな?)は、チビチビ味わうというよりは、ガブガブと水代わりに飲める量だった。
紅茶を飲むシーンを一機に拡大した商品だったと思う。
そんなタイミングでたまたま読んだ益田ミリさんの『最初の、ひとくち』。
午後の紅茶の衝撃が同じように書かれていてビックリした!笑
この益田ミリさん、私と同じ歳なんですね。
ピノ、カラムーチョ、フルーチェ、ホットケーキ、ハーゲンダッツ、スフレ、チューハイ、ガス入り発泡水などなど。
はじめて口にした年代がほとんど同じな訳で。
とにかく、出てくるお菓子や食べ物のエピソードがシンクロしちゃって懐かしくて笑えて仕方ない。
その食べ物をはじめて食べたときの衝撃。
私も食いしん坊だったのでいろいろと憶えています。
食べ物の思い出は、そのとき周りに一緒にいた家族や友人、時代背景なんかを色濃く蘇らせてくれますね。
だからこそ、こどもの頃の食事風景って大切なんじゃないかな、と改めて思いました。
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