頬杖ぶろぐ

■本場韓国家庭料理

昨日は仕事の帰りに元同僚の李さんのおうちにお呼ばれ。
本場韓国家庭料理をご馳走になる。
とても美味しい。
辛いのは得意じゃないのにいくらでも食べられちゃう！（辛くないお料理も沢山ある）
使っている調味料や調理法をあれこれうるさいくらい質問してみた。（だって美味しいんだもーん）
ついでにお作法も。（器を持って食べないとか。スプーンとお箸の使い分けとかね）

調味料は日本のスーパーで売っているものではなく韓国で買ったものを使っているらしい。
やっぱり、家庭の味って調味料で決まるんだろうなあ。

それにしても、若いのに、素敵なおもてなし。
ありがとう。
職場でのイメージとはまた違う李さんを垣間見ました。
ご馳走さまでした♪

▼ビビン麺（そーめんを使ってました）、チヂミ（、、、ではないんだけど名前が分からない）、ワカメスープ（お馴染み！）、タッカルビ（隠し味のカレー粉がポイント！トッポギがうまい～）、チャプチエ、サンチュ、韓国のり、練り物炒め（料理名分からず）、ニボシの佃煮（コチジャン風味）。
韓国料理って焼肉のイメージが強いけど、野菜をたっぷり使ったヘルシー料理が多い。美人が多い筈ですね！
それにしても、よその国のお料理は面白いな。韓国のあの、ステンレスの器もかわいいよね。

■窯焼きパン工房ゼルコバへ行く。

週末、昭島に行く用事があったのでズニアが絶賛していた立川の天然酵母パンのzelkowa（ゼルコバ）に寄る。
以前、ここのパンをお土産に貰ったことはあるんだけど実際にお店まで行くのははじめて。

車を止めて降りると、建替える前のばあちゃんちがそこに出現したかのようで「うわっ」と思わず声を出してしまった。

このゼルコバさん。
農家をやりながらパン工房をやっているとのこと。
こんな雰囲気のあるお店が東京郊外にあるなんて。

パンは勿論美味しい。
いや、これほどまでに手間暇かけて作られたパンは美味しいというよりアリガタイという感じかな。

この手の天然酵母のパンって、正直、万人受けする味ではないと思う。
ふかふか柔らかというよりは、程よい硬さと素材の香り。
噛締めるごとに味が増す。
滋味深い。

私はこういう素朴なパンを食べるといつもアルプスの少女ハイジを思い出してしまう。
ハイジのあこがれていたのは白いふかふかのパン。
今の世の中ではハイジの食べていた黒いパンこそ、貴重な美味しいパンなのかもしれないってね。

▼カフェに併設するのは昔ながらの農家の佇まい。まんぐーのばあちゃんちにも大きな立派な蔵がありました。小さい頃、お盆やお正月に泊まりにいって従姉妹とたちと夜遅くまで騒いでいると「蔵に放りこむぞ～～」と叔父さんたちに肩車されて脅されました。楽しかったな。ばあちゃんが死んで、蔵も取り壊してしまった。仕方ないけどやっぱり残念だ。

▼カフェ。ここは昔、蚕室だったそうです。

▼買ったパンを食べることも出来ます。春の日差しが気持ちいい！

▼買ってきた胚芽パンで朝ごはん。この食感はクセになりそう。

■有次の卸金と、さかさまの木と。

金曜日は久しぶりに外苑前のフラヌールでスクーリングパッドのお仲間たちに会う。
私のプチ誕生祝いも兼ねてとのこと。恐縮ッス。

プレゼントにずーーーーっと狙っていた有次の卸金を頂く。
有次の卸金は京都の職人さんの手作り。
目が減れば新しく目立て直しをし、繰り返し使える一生モノ。
手作りならではの重厚で味のある美しいフォルムは眺めているだけでうっとりとしちゃいます。
裏には私の名前まで彫ってあるし。笑

一生大切に使います。
大根、おろしまくります。

▼店長のかみひごちゃん手作りのケーキ。お料理も相変わらず全てが美味しかったなあ。
私の誕生日は4月の上旬なので、学生時代などは春休み中に誕生日が終わることがほとんどだった。そんな訳で昔から誕生日っていうのは家族や恋人にお祝いしてもらってさくっと終了するのが当たり前。なので、こんな風に友人たちにお祝いしてもらうのは実は妙に気恥ずかしい。でも、本当に嬉しかったです。アリガトウ！
スクーリングパッドの友人たちは飲食やデザインの現場で働くヒトが多く、モノやサービスを通してお客様に心地よさや感動を与える仕事をしているからか、普段から常にそういう視点で、考えるよりも前に行動が伴っていて素敵だな、といつも思います。

▼これは同僚のぷひちゃんが、誕生日当日の帰り際に「ほいっ」とくれた「さかさまの木」。これもびっくりしたな。まさか、職場でマダガスカルの木を手渡しされるとは。笑　これも大切に、大きく育てられるよう頑張ります。本当にいつもありがとう！

■トマトソース・ベイシック

昨日の晩御飯。二日酔いだったのでサッパリしたものをと思いベーシックなトマトソースを作る。
にんにく、たまねぎをよく炒め、トマト缶、フレッシュトマト、白ワイン、コンソメスープで煮込むだけ。
冷蔵庫に残っていたモッツアレラチーズとオリーブ、バジルを散らして出来上がり！

二日酔いの理由は前の日、笹塚の兎屋でワインを飲み過ぎたためです。

■一度やってみたかった、アレをやってみる。

昨日は旦那の誕生日。（夫婦揃って4月生まれ）
どこかに食べに行こうかと思ったら平日だし家ごはんでいいよー、との事なので、仕事帰りにエルメのケーキを買って帰る。
盛り付けの際に一度やってみたかったアレ！
そう、レストランなんかでよく出てくるデコレーションもどきをやってみる。

といっても、思いつきなのでなんの材料もなく、冷蔵庫に入っていたチョコスプレッド（先月、ぷひちゃんと一緒に行ったFOODEXで貰った試供品）をビニール袋に入れて揉んで柔らかくしてビニールの先をちょん切って文字を書き、冷凍庫の中のブルーベーリーを転がしてみた。
ビニールがふにゃふにゃだったからか（言い訳）、かなりあやうい筆記体。あはは。
とりあえず得意のトリの絵で誤魔化す。（誤魔化せてないっ！）

我ながら笑える出来です。
ピエール・エルメもびっくりか。

▼仕事が定時であがれずかなり急ぎで作る。
前菜はカプレーゼとローストビーフ（食卓を豪華にするためにデパ地下で購入したローストビーフに、にんにくのみじんぎり、オリーブ、ケイパー、クレソンを散らして。）

▼クラムチャウダー

▼ほたるいかとブロッコリーのパスタ。（ほたるいかと菜の花がベストマッチなんだけど、もう菜の花の季節も終わりで売ってなかったのでブロッコリーで代用。これはこれで美味しかった！）

■グレープフルーツ×ヨーグルト

今日の朝ごはん。

グレープフルーツにヨーグルトとはちみつをかける。
最近のお気に入り。
しゃくしゃくとしたグレープフルーツの歯ざわりが最高！

▼朝起きて、寝ぼけながらグレープフルーツの皮を一心にむいております。

■大根の葉っぱのはなし。

最近、葉っぱつきの大根がなかなか手に入らなくてかなしい。
スーパーの大根は仕方ないとして、近所の八百屋さんに並ぶ大根もスッパリと葉を落とされて並んでいる。
昨今の大根大量出荷が原因か。

大きな声じゃあ云えないが、私は大根の白い部分よりも葉っぱの方が好き。

お味噌汁に入れても漬物にしても美味しい。
そして何より美味しいのは炒め物。
ジャコと大根の葉の炒めたやつでご飯二杯はいけます。
他のおかずはいらないわ♪

▼少し多めのごま油でニンニクを炒め、香が出たらにんにくはとりだす。ジャコをカリカリになるまで炒める。（カリカリにするのがポイントです！）　出汁醤油とみりんで味付け。最後にざく切りにした大根とたっぷりの胡麻を入れてざっくりと混ぜるべし。大根の美味しい季節もそろそろおしまい。

■クイジナートがやってきた！

今年の誕生日プレゼントはずっと欲しかったクイジナートのフードプロセッサーでした。
でかい！重い！かっこいい！

嗚呼、そしてまたキッチンにモノが増えてしまった。

■気づいてしまったら無視はできない。

今日はちょっと嫌な事ととびきり嬉しい事がありました。

ちょっと嫌な事は仕事をしていたら避けては通れないことなので割愛するとして、夜、出掛けたついでにと、友人が大きな花束を持ってウチにやってきました。
玄関を開けた途端、花束を抱えて立つ友人を見て「何？今日、一体何があったの～？」と一瞬思った私に「おめでとう！確か、ここらへんだよね。誕生日」と差し出してくれました。確かに誕生日は明日。自分でも数日前、別の友人に指摘されるまで忘れてた。（もう、めでたくない歳だしね）
しかもお花は私の大好きなカラー！うげげ！

彼女とは高校時代からの付き合いだけど、これまでお互いの誕生日とか意識したことはなくて、ちょっとびっくりして、泣きそうになってしまった。まじで。
（そして、一緒にご飯を食べながら、全く関係のないゾウのランディの話で、実際に涙する私たち）

本当に嬉しかったな。
びっくりしたな。
ありがとう。

「気づいてしまったら無視はできない」と云った友人の言葉が粋です。
私も見習おう。

友人の名は近所に住む不良妻です。

▼今日の晩御飯。焼き餃子、たけのこ餃子（不良妻のおみや）、あさり豆腐（ナンプラー風味）、ワカメと胡瓜の酢の物、漬け丼、プチトマト。写真は残業で遅かった旦那の晩御飯。ほぼ同じメニュー。

■ウチ花見

昨日は大学時代の友人たちとウチでお花見。
（このブログだけ読むと毎日遊んで暮らしているようですが、んなことはありません、念のため。）

ママさんたちも忙しい中来てくれました。
慌しい日常の隙間で、少しはゆったりできたかな。

お料理はエスニック。何故、花見なのにエスニックなのかは聞かないで。
いつものプチトマト山盛りに、生春巻き二種（海老と鮪）、春雨サラダ、ガパオ飯、杏仁豆腐、桜の和菓子（kayoちゃんおみや）、桜茶。（最後に来て無理やり桜が！）
品数少なめ。
ほんとは鰯の揚げ団子（スィートチリソースがけ）を作ろうと思っていたんだけど、家の近くのスーパーにいつもはあるハーブも鰯もなくて断念したのでした。美味しいんだけどな。

自分の作ったものをヒトに食べてもらうのは緊張するけどすごい楽しい。
食べるヒトの事を思いながら、メニューを考え、食材を揃え、料理を作って、器を選んで盛付ける。

私は不器用だし、手際も全然よくないし、食材の知識もほとんどない。
料理上手にはまだまだほど遠いけれど、地道に日々是精進也。

▼チビ怪獣がやってきた！

▼yamaneさま作の海老グラタン。まいう～！桜の型が載っている！ラブリー！！！そういえば、むかしからファンシーな一面があったもんな。perriさん持参の浦霞もすいすい飲めてあっという間に空っぽに～♪