先週末、代官山に行った際に、新しく出来ていたキッチン雑貨屋さんで巷で話題(?)のレミパンを購入してしまいました。勢いで!
そうです。
あのシャンソン歌手であり料理家の平野レミさんが考案したというレミパン。
たまたま入った雑貨屋さんで半額で売られていたのです。
30%引きのル・クルーゼの白のオーバルを買おうかどうしようかと悩んでいる私の横で「うわー。これ、今話題のレミパンでしょ?こんなに安いの見たことない」と口々に話すカップルやOL風の二人組。「在庫、残りふたつです」と話す定員。ちらりと見ると「本日限り!」のPOP。
で、買っちゃいました。
半額!本日限り!残り二つ!口コミ!
嗚呼。
恐るべし、消費者心理。
自宅で改めて考えました。
この大きさの深底鍋兼フライパンが我が家に必要か!?
否。
(お金の問題ではなく、モノを増やさないと決めた自分のポリシーに。否!!!)
代官山でレミパンを買う意味はあるのか!?
否。
平野レミのファンか!?
否。
デザイン的にも全く好みではなーい。
でも。
これがけっこう使いやすい。
大きさも、深さも、重さも。
何より蓋が立つのがスバラシイ!
しかし、蓋の部分を除けばティファールとの差異は???
という疑問も微かに心をよぎります。
結論としては、焼く、炒める、煮る、蒸す、揚げるがこれひとつで可能。大きさもたっぷりしていて使いやすい。
複数のお鍋やフライパンで場所を取りたくない一人暮らしの方や新婚さんの道具はじめにはオススメかと思われます。
うん。私も一人暮らしだったらこれひとつで充分かも。
ル・クルーゼで煮込みラーメンはちょっと気がひけるけど、レミパンならそれもありって感じの敷居の低さがいいような気がします。
▼今日の夕食。牛肉のカレー醤油風味ごはん。あえてレミパンで作ってみた。
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