sudaさんのblogに昔、絵を描いていた、というエントリーがあった。
へえ〜、そうなんだあ〜、と思った。
音楽をやっていた、というヒトにはよく会う。
「ホント?!私も音楽大好き!高校時代にバンドも少しだけやったよー!(注:今思うと不良妻と一緒にやってた!爆!)」と、前のめりで握手を求めるような勢いで、相手に対して一気に親近感で一杯になるんだけど、絵を描いていたというヒトに会うとちょっと違う。
控えめなシンパシー(共感)とでもいいましょうか。「私も実は描いてました。ヘタなのですが〜」という感じ。
そして、本当に絵の上手なヒトに会うと、心の底から尊敬してしまう。
私の絵の腕前は小学校の時がピークで(笑)、県立美術館や東京の美術展で展示された事もあった。
しかし、その後は下降線の一途。
それでも、ダリやシャガールの絵を観て感動し、模写をしたりしていた。(勿論、似ても似つかない全く違うものになった!)
絵を描く行為の楽しいところは無心になれるところだ。
以前は、本を読んだり音楽を聴くように、絵を描いていた時期がある。
でも、いつのまにか描かなくなってしまった。
そんな事を思い出しました。
▼これは、10年以上前に大好きなradioheadのcreepという曲を聴いていて描いた絵です。自分の描いたモノはヘタでもなんでもちょっと愛らしい。笑
へ〜。知らない一面だ〜。
なんか不思議な感じの絵だね。
でも、好きかも。
投稿情報: mayu | 2005-08-05 19:23
今日なべゆきさんと会っていて、そういえばokuizumiさんのブログに私達の会話に触発されたエントリーがあったねぇ。カワイイ絵だったねぇ、なんて話をされた。ほんとだー!カワイイ!でも、okuizumiさんのブログ2,3日前に遊びに来たとき、このエントリーはミスっていました。「星になった少年」のエントリーは読んだのにな。
投稿情報: Fujiko Suda | 2005-08-09 20:43
mayu&sudaさん
コメント、有難うございます。
拙い絵でお恥ずかしい!
(しかし、最近、blogに慣れてきたせいか、何の抵抗もなく、こういう恥ずかしい部分をアップできるようになってしまいました。恐るべし!笑)
これはパステルで描いているんですけど、一時期、このパステルに凝って、画材屋さんに入っては、いろんな色を集めていました。重ね塗りやぼかしが出来るので、思ってもいない色合いが生まれてホント愉しかったです。
投稿情報: okuizumi | 2005-08-10 20:53