仙台に行ってきました。
旦那の実家に2泊3日。
旦那の両親にもだいぶ慣れ仲良くやっているが、実家に泊まるのを手放しで喜ぶお嫁さんは希有だと思う。
勿論私もその他大勢の方のひとり。
そもそも、この歳になると、友人の家に泊まるのだって面倒くさい。
しかし、仙台の駅に下りると「ああ、この街好きだなあ」と思う。
活気と個性と秩序がある感じがする。
着いた日に楽天のデイゲームが予定されていたらしく、更に熱気があった。
(帰りの新幹線では、お笑い軍団とずっと一緒でした。おぎやはぎやアンジャッシュ、後は名前の分からない若手など。ミーハーな私はちょっと興奮〜。)
結婚後初の里帰りということもあり、親戚めぐり。
おじいちゃんもおばあちゃんも、おばあちゃんの姉妹も元気で、皆80歳を超えている。
疲れたけど、楽しかったー。
ひとりの人間のルーツがこれほど凝縮されているものは他にはないと思う。
外見や行動や食べ物の嗜好など、緩やかに共通点があって面白い。
今回ははじめて、温泉で有名な鳴子に行った。仙台から車で2時間弱。山形との境。
親戚のおばちゃん(といっても、おばあちゃんの妹なのでやはり80歳を超えている)の家は鳴子峡を超えた温泉とは反対側。
群馬で山は慣れている私でも、山深いと思った。
ここから2月の寒い時期に東京の披露宴に来てくれたんだと思うと本当に頭が下がる。
びっくりするほど美味しい山菜料理と採れたての野菜が沢山出てきた。
久しぶりに川にも入った。かぶとむしも見つけた。
でも、目の前の小学校には30人弱しか生徒がいない。
少子化と過疎化の現実。
▼鳴子峡 秋の紅葉は絶景とのこと。
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