■海へ

昨日の日曜日は早起きして真鶴の海へ行く。

前夜、レバノン料理を一緒に食べていたハリマ姉の親戚の家が真鶴にあり、姉妹家族が真鶴の海岸でBBQをするということでモリ夫妻と急遽参加。
私もモリもむかしからこういうところだけはフットワークが軽いのだ。

日帰り真鶴は過酷だけど楽しかった。
そして、ハリマ姉妹はやっぱりスバらしい姉妹だ。
美人であっけらかんとしていて、力強く、聡明。
前にも書いたけど、いいな、三姉妹。

そして、海について。
私は群馬の山育ちなので、海には意味もなく憧れがある。
群馬の山々の雄大で荘厳な景色も愛してやまないけれども、海には不思議な開放感とおおらかさと、とても手に負えないと思わせる怖さがある。海岸から寄せては返す波を見ていると地球は生き物だ、と実感する。山よりもリアルに。

一度でいいから。
老後でも、期間限定でも、居候でもいいから、海の見えるとこに住んでみたいなあ。