sudaさんのblogに昔、絵を描いていた、というエントリーがあった。
へえ〜、そうなんだあ〜、と思った。
音楽をやっていた、というヒトにはよく会う。
「ホント?!私も音楽大好き!高校時代にバンドも少しだけやったよー!(注:今思うと不良妻と一緒にやってた!爆!)」と、前のめりで握手を求めるような勢いで、相手に対して一気に親近感で一杯になるんだけど、絵を描いていたというヒトに会うとちょっと違う。
控えめなシンパシー(共感)とでもいいましょうか。「私も実は描いてました。ヘタなのですが〜」という感じ。
そして、本当に絵の上手なヒトに会うと、心の底から尊敬してしまう。
私の絵の腕前は小学校の時がピークで(笑)、県立美術館や東京の美術展で展示された事もあった。
しかし、その後は下降線の一途。
それでも、ダリやシャガールの絵を観て感動し、模写をしたりしていた。(勿論、似ても似つかない全く違うものになった!)
絵を描く行為の楽しいところは無心になれるところだ。
以前は、本を読んだり音楽を聴くように、絵を描いていた時期がある。
でも、いつのまにか描かなくなってしまった。
そんな事を思い出しました。
▼これは、10年以上前に大好きなradioheadのcreepという曲を聴いていて描いた絵です。自分の描いたモノはヘタでもなんでもちょっと愛らしい。笑
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