頬杖ぶろぐ

■ばんごはん in すぎなみ

新しい家を決めた理由はいろいろあるけれども、土地勘があるのと、以前住んでた家の近所の友人たちと近いというのが決め手のひとつだった。
でも、少し移動しただけで、また違う場所が近くなった。
今日は、杉並に住む大学時代のサークルの友人と高円寺でご飯。
杉並と云っても意外と広いが、さまざまな交通手段で10分〜20分で集まれる友人が4人もいた！（残念ながら、ひとりは欠席）

今日の会合の目的は9月に行く北京旅行の打ち合わせ。（と、云っても、北京行きの話はわずか20分で終了。）
やはり同じサークルの友人のやまねこさん（仮名）が旦那さんの仕事の都合で北京に住んで数年。
「行く、行く」といいながら、いよいよそろそろ帰国のタイミングかというところで、ようやく私たちの北京行きが実現。
他にもサークルのメンバーはいるけれども、子育てや仕事の都合で断念。

中国。北京。
私にはこれまで本当に馴染みのない場所だった。
友人が住んでいなければ、恐らく一生行かなかったと断言できる。

でも、今日、ガイドブックを眺めながら、もの凄く楽しみになってしまった。
知らない土地に行く楽しみは勿論のこと、久しぶりに大学時代の友人たちと旅行ができるということが、本当に楽しみ。

▼高円寺　無国籍料理　マタハリ　にて。
（昔は、高円寺には珍しいお洒落なお店でいつも賑わっていたのに、南口にお洒落なカフェが乱立したせいか、かなりゆったりとした空間になっていました。それはそれで良かったけど、、、）

■グラタンパスタ

今日はお休み。 高校時代、よく行った喫茶店にこんなメニューがあったような、、、。と思ってランチに作ってみました。ウマイ〜。 、、、そして、ダイエットは何処へ？（自問自答）

■胚芽パンのホットドッグ

余りモノのウィンナーを炒めて、強引に胚芽パンに挟んでみました。

■生姜焼き

リクエストにお答えして、今日の晩ごはんは生姜焼き。

■飛行船

今日は大学時代の後輩と青山でランチ。彼女はもうすぐお母さんになる。大きなお腹でわざわざ会いに来てくれた。妊婦さんに会うとコワレモノのようで、いつも緊張する。久しぶりに会う彼女はキリッとした顔をしていた。お母さんになる前の不思議な時間の顔。どうぞ、いい子が生まれますように。男前に育ったら、デートに連れ出します。よろしく。

待ち合わせの場所に行く途中、空を悠々と泳ぐ飛行船を発見しました。

■肉団子と野菜の甘酢あんかけ

三連休もおしまい。

■夏野菜のパスタと昼ビール

梅雨明け！

■ごみ箱になったブリキのバケツの話

分別用のごみ箱を引越前からずっと探していた。ずっと。実用的なものから、インテリアになるようなお洒落なものまで、巷には沢山のごみ箱が売られている。ごみ箱って、毎日使うものだし、人目に触れるものだし、かといって、部屋の中で妙に存在感を主張されても困る。プラスチックの質感はあまり好きじゃない。アジアンテイスト溢れる籐のものは分別用には向いていない。デザインの良い外国製の三段に分かれた引き出し式のアルミのごみ箱は数万円もする。
そんな訳で、新居のマンションでは、敷地内のごみ置き場に毎日ゴミを出せることもあって、しばらく小さな段ボールを三つ並べてごみ箱代わりにしていた。
先日、調布近辺の裏道を車で走っていたときに、偶然見つけた小さなインテリアショップで、大ぶりなブルーのブリキのバケツを見つけた。これ、実はガソリンスタンドのESSOで使われている業務用バケツなんだそうだ。デザインかと思っていたマークは、確かによくみると、ESSOの文字が逆さにプリントされている。きゃー。面白い。
業者によるミスプリントで本当は処分されるものだったらしいのだが、闇のルート（？笑）で数個がこのショップにたどり着いたらしい。「世の中に出回っちゃあいけない製品なんですよね。本当は。ある意味、稀少」と店主。使いやすそうな大きさが、一目見て気に入った上に、そんなエピソードまで出されたら、「ヘンなもの好き」の私が買わない訳がない。ということで、現在はウチのキッチンに可燃用、不燃用、瓶・缶用のゴミ箱として3つ仲良く鎮座。口が大きいのでガンガンものを捨てることができるので、使い勝手も抜群。
街のESSOのスタンドでは、このバケツ達が本来の用途で使われているのを見ることができます。

■えだまめ

ニッポンの夏はやっぱりコレとビールでしょ。
このえだまめは群馬のおばあちゃんちで作ったえだまめ。歯ごたえがしっかりしていて、味も濃い。美味。　

■鶴吉（永福町）

昨日は定休日だったので、近所に住む不良妻と永福に突如出現した水着ショップに水着を買いに。
ところが、お店が19：00にならないと開かないらしく（どんな水着ショップなんだー！？）
結局、永福で飲みながら時間を潰すことに。（いつものパターン、、、）

1軒目のダイニングバーで「cafeバー、やりたいよね〜」という話で盛り上がり、2軒目は不良妻オススメの「鶴吉」という小さなバーへ。
名前も渋いが、内装も渋い。

店内に入るとぷ〜んと蚊取り線香のイイ香り。
田舎の、夏の匂い。

元は昔ながらの自転車屋さんだったという造りをそのまま生かし、10坪にもみたないその空間は、使いこまれた感じの和風の家具と、店長の趣味のレゲエを中心としたワールドミュージックのＢＧＭが、びっくりするほど居心地のいい場所を造り出していた。
ちょうど良い狭さが、お店のヒトと話をするにもいい距離で、私は何曲も自分の好きな曲をリクエストしてしまった。
畳にアクリル絵の具で描かれた、ちょっととぼけた鶴の絵が壁に飾られていたのも印象的。

いいなあ。こういうお店。
アジカンのごっち似の店長も、味があって凄くカッコ良かった。
また、来ようと思う。
そう思えるお店はなかなかない。

＃結局、ながっちりで水着ショップには行けず。まあ、いつものパターンです。
＃鶴の絵が飾られた店内を撮りたかったんだけど、携帯しかなくてなんだかわからない画像です。デジカメを持ち歩こう。