昨日はsudaさんに会うべく、仕事帰りにスチールケースのオフィスにいく。
先日のパーティーでお会いしたのがはじめてだったのだが、くるくると動きまわるホスト役のsudaさんとゆっくりお話する機会がなかったので、昨日、お忙しいところ時間を割いて頂いた。(有難うございました!)
遊び心溢れるオフィスをじっくり見学させていただき、再びうっとり!いいなあ。
(きちんと写真を撮らせて頂けば良かったと後悔)
私のいる職場は外部のヒトの出入りが非常に多いのだが、やはりオフィス然としていて、敷居が高いらしく、なかなかゆっくりと寛いでいってくれるヒトは少ない。
外部のひとがふらりと寄ってきて、外からの情報が自然と集まるような職場になれば愉しいし、仕事上でも効果的なのに、と思う。
(そもそも、仕事中、余計な会話が多い私に取っては、職場で会話が増えるのは嬉しいことなんだけどなあ。今のままでは目立ちすぎ!!)
sudaさんとのお話でもうひとつ興味深かった話は、フリーアドレスについて。
人間のタイプや職種にもよるかと思うが、席が決まっていない状態で、毎日違う席に座っていると、記憶(というか経験)の蓄積がしにくくなるというお話。
なんとなく分かる。
私の仕事机。
雑然としているけれど、右上の書類の山を見ると、抱えてる爆弾案件を思い出したりする。何故か。
いつも使っている電話を見ると「あああ。そろそろあのヒトに電話しないと!」と不意に思い出したり。
目の前の後輩クンの寝癖を見ると「あ。あのアンケートどうしたっけ」と焦る。何故か。
自分の仕事机は座るだけでスイッチが入る。
昨日の続きを体が憶えている感じ。
場所と記憶の関係って面白い。
つながっていることで入るスイッチもあれば、断絶されることで入るスイッチもあるし。
昨日はもう少しワークプレイスについて教えていただこうと思っていったのだが、私自身がsudaさんのこれまでの豊富な経験などに興味を惹かれ、ついつい質問があっちこっちに云ってしまい、仕事以外も含めていろんなお話をさせて頂いた。
気付くとあっという間の数時間でした。
帰りは恵比寿に出て、sudaさんオススメの美味しい韓国風カフェでご飯を食べた。
美味しかったデス。
最近のコメント