新年早々、何故か競馬へ行く。(人生で2度目の競馬)
小学校からの旧友が高崎競馬場でここ数年「休日バイト」をしている。
私が帰省した際には一度連れていってくれると随分前から口約束をしていたままになっていた。
が、この競馬場。
赤字続きで今年いっぱいの運営になる可能性が強いとのことで、急遽実現。
実は、群馬は「3競1オート」が揃っているギャンブル王国。
しかし、中央競馬の華やかさを尻目に地方競馬の財政は苦しく、
ここ11年ほど赤字が続き、遂に累積赤字が44億に、、、
ということらしい。
ぽかぽか陽気も手伝ってか、レース場は和やかで穏やかな雰囲気だった。(新年だし!?)
馬を見にきたこどもと老人の比率が多く、
「生きるか死ぬかの大博打」を打ってそうなひとはあまりいなかった。
颯爽と駆け抜けてゆく馬を見るのは気持ちがいい。
私的には愉しかったけど(ちょっとだけ当たったし!)、
運営していくとなると厳しそうな客の入りではあった。確かに。
馬事公苑などにして存続させるとかいうのは難しいのかな。
大正時代から続いていたものがなくなってしまうのは寂しい。
(現在は群馬に住んでいるわけではないし、ギャンブラーでもないので、
無責任な発言だとは思いつつ・・・。)
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