頬杖ぶろぐ

■「ROPPONGI HILLS CLUB」

昨日は六本木ヒルズの会員制フロア「ROPPONGI HILLS CLUB」　のフィフィティワンクラブでお食事。

知り合いがここの会員になっているのだが、エグゼクティブ層にはこの「ROPPONGI HILLS CLUB」って根強い人気だなあ、と思う。
やっぱり、偉くなると公私の境がつきにくくなるので、プライベート感覚で安心してのんびりできるというのが大事なのかな。

私の感想としては「ふつー」です。（とか云うと怒られるかな。でも、たぶんそこがいいんだと思う、、、笑）

とはいっても、さすがにお料理は文句なく美味しいし、サービスは一流。
そして夜景も最高。
同じ目の高さに浮かぶ東京タワーの天辺に見とれました。

■THE HANEZAWA GARDEN 閉館

私たちが披露宴を行った広尾のレストラン、THE HANEZAWA　GARDEN　が閉館するとのことでお店から手紙を頂きました。

このTHE HANEZAWA　GARDEN　は大正時代の建物で、当時の満州鉄道の総裁だった中村是公氏の邸宅。

敷地は約3,000坪！

今回の閉館は建物の老朽化が理由とのことですが、本当のところはどうなんだろ。

プロデュースしているプラン・ドゥ・シーは、最近結構勢いのある会社だと思うんだけど修繕不可能なほどの老朽化なのかな。（でもまあ、確かに古いよねえ、、、）

THE　HANEZAWA　GARDENは昔から私のお気に入りのレストランで、他の会場も見ずに披露宴はここに決めた。

趣のある本館のウェイティング・ルームやシガー・バー。雰囲気のある中で食べる美味しい創作イタリアン。

緑に囲まれて食べる夏のテラス席のBBQや冬の炬燵席のしゃぶしゃぶも楽しくて好きだったなあ。

本当にいいレストランだと思うのに。

残念です。

閉館は12月頭。

その前にご飯を食べに行ってきまーす。

■KANへ

一昨日、はじめて池尻のKANへ。
このお店はスクーリングパッドで今お世話になっている中村悌二さんの和食のお店。
看板が一切出ていないので知らないと入りにくいかもしれないけど、ガラス張りの壁からもれる柔らかいオレンジの明かりと清潔そうなお店の雰囲気が何よりの看板だ。
ドアに寄るとお店の方が笑顔でドアを開けてくれた。

今回は少しバタバタしていたので、今度はもう少しゆっくり滞在したいと思います。
前職場の飲兵衛さんたちと池尻の「つくしのこ」（通の間では有名な日本酒のお店）にはよく行くので、2軒目に行くにはいいかもしれない。

▼KANにて。さて、この怪しい方々は一体、、、。

■マイレバノン

東京で唯一の本格レバノン料理のお店 「マイレバノン」にモリとハリマ姉と3人で行く。
このお店はあのカルロス・ゴーンの奥サマであるリタ・ゴーンの経営するお店。 恵比寿と代官山のちょうど中間くらいにある。

お店のスタッフの方に聞くと、本日はミセス・ゴーンはお休みとのこと。残念。
日本の大手企業の経営者の妻がお店を構えるなんてちょっと想像出来ない。
凄く素敵な事だなあと思っていたので、是非一目見たかった。

初めて食べるレバノン料理は余計な装飾やアレンジがなく、素朴な素材の食感に異国情緒溢れるスパイスが効いていて美味しかった。
水煙草も初体験！マンゴーフレバーで。美味しかった。（手前のフラスコのような装置が水煙草です）

■ずんだ餅

昨日、旦那の母上が所用で東京に来るということで、我が家にご招待。

日帰りとのことだったので、遅いお昼を用意した。

（バタバタしてたのでご飯の写真撮れず。）

特に気張って慣れないものを作っても失敗しちゃうだけなので、いつも食べてる普通のご飯を作ったら喜んでくれた。ほっ。

ちょっと変わった新居を見てどんな感想が出てくるかと思ったら、かなり寛いだご様子。

特に窓からの眺めを気に入ってくれた。よかった。よかった。

人をおもてなしするのって、疲れるけど割と楽しいな、と思った。（たまーーーーになら）

何をしたらそのひとが喜ぶのを考えて、準備をする。

それでうまく行くとウレシイし、失敗したら次に生かす。

あ。

でも、ウチに来る飲兵衛の友人たちには「勝手に食べたいものを作って、飲みたいものを飲んで頂戴」というスタイルでいきたいと思いますのでよろしくー。もてなしません。笑

▼このずんだ（えだまめ）餅は姑の仙台おみや。

私の大好物です。甘くないし、つぶつぶした食感がたまらない。

■えだまめ

ニッポンの夏はやっぱりコレとビールでしょ。
このえだまめは群馬のおばあちゃんちで作ったえだまめ。歯ごたえがしっかりしていて、味も濃い。美味。　

■土鍋ご飯

引越の際に、今まで使っていた小さな電気釜は処分してしまった。
新しい電気釜はまだ購入していないので、ご飯を炊くのはこの土鍋のみ。
この土鍋は、今は大阪勤務になってしまった、前の職場の後輩クンが結婚祝いに送ってくれたもの。

のんびり屋で、いつも必要以上に上司から怒られていた。
隣の席だった私はその要領の悪さにいつもはらはらどきどきいらいらしていた。
でも、今思うと、殺伐とした雰囲気の中で、彼はいつも穏やかでマイペースで、怒られた事なんか意に介さず、いつも笑っていたなあ、と思う。（ホンモノのアホなのかもしれないけど）
本当は、お祭り大好きの企画屋さんだというのを知ったのは職場を離れてからのこと。
今の職場では、自分の能力を発揮して頑張っているらしい。

土鍋と一緒に、体脂肪計も送ってくれた。
「太るなよ〜〜〜」というメッセージ付き。

土鍋で炊くご飯は本当に美味しくて、
実は！
既に！
数キロ体重増加！
きゃー。
、、、かるくヤバイ？

ということで、来る真夏に向けてちょっとダイエットしないと、、、。

■豆源（麻布十番）

昨日、前の職場の仕事仲間とランチをしました。


彼女は現在麻布が勤務地で、手土産に麻布の老舗「豆源」の塩おかきと出世豆（落花生に黒砂糖をまぶして炒ったお菓子）をリクエスト。（彼女に会うときはいつもコレをリクエストします）


ここの出来たておかきとお豆は本当に美味。


カロリー高いと分かりつつ、食べ始めると止まらない、魔性の和菓子です。

しかも。
慶応元年（一八六五年）創業でありながら、ここのサイトはとってもお洒落。

キャラクター（？）もかわいいし、WEBから注文できる配送サービスも完備。
老舗の味と風格を守りながらも、若い層を虜にするような仕掛け。
この時代に、老舗が老舗であり続ける処世術のひとつじゃないかと思います。
東京土産にもオススメ。

っていうか、そんな能書きはどうでもよくて、とにかく美味しいのです！
今の職場でも大好評でした！
ごちそうさまでした。

〈出世豆を、漆の器で。濃いい緑茶と一緒に頂きたいー。おビールにも合います。〉

■天麩羅なかがわ

以前このblogでもちょこっと触れた築地の「なかがわ」という天麩羅やさん。
高校時代の友人の旦那さんが開いたお店。
名店「みかわ」で修行して、独立。

HPがない〜、と書いたのですが、「Hanako」や「東京カレンダー」、「エル」などの雑誌で相次いで紹介されている模様です。

▼東京カレンダー
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/page004.html
うーん。美味しそう。
これは、是非とも行かないと！

■當

以前にこのblogでも紹介した、
知人のやっている渋谷の沖縄料理バーの「當」がぐるなびに登場しました。

■琉球泡盛奄美黒糖酒 當
http://r.gnavi.co.jp/a185600/index.htm

店主も少しやる気になったようです。なーんてね。笑。

このblogを見た友人から「行きたいけど場所が分からない～」と云われたりすることがあったので、これで紹介しやすくなりました。
よかった。よかった。

ちなみに「當」には昨日も行ってきました。
後輩の日本海と。
美味しかったです。

そういえば、この間群馬に帰った際に、高校の同級生の旦那さんが築地に天麩羅屋さんを開いたという話を聞き、このblogでも紹介しようと思ったのですがＨＰがないので断念したのでした。
やっぱり、お店のＨＰって大事ですね～。

まあ、こちらの天麩羅屋さんもそのうち行ってみようと思っていますので、行ったらここで紹介します。
ちょっと高級風です。

しかし、築地で天麩羅屋とは渋いなあ～。