久しぶりに好きだなあ、と思う映画を観ました。
DVDで。
『MOON』(邦題:月に囚われた男)
映像と音楽が好みだ。
旦那が借りてきたので、全く先入観や前情報なしで観はじめたんだけど、観ていて、イギリスの映画っぽいなあ、なんて思っていたら、デビッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズ氏の初監督作品だとか。納得。
なんというか、独特の暗い感じが、抑えた狂気が、イギリスっぽい感じ。
上手く云えないけど。
低予算がいい意味で作用している映画だ。
上質なひとり芝居を観ている感じ。
観終わったあとも余韻が残る。
ハリウッド映画にうんざりしている方におススメです。
面白かったよね。
映画館へ観に行きたかったけど、
恵比寿とかでしかやってなかったから
観に行かず・・・。DVDが出てすぐ借りた。
静かで、映画に入り込める感じがいい。
投稿情報: kuro | 2010-09-28 15:56
そうそう。
静かな映画だった。
息を止めて観るような。
こわいような、気持ちわるいようなシーンもあるけど、そういう場面もなんか上品なところが好きだったなあ。
それもイギリスっぽい感じなんだよね。私の中では。
投稿情報: おっくぼ | 2010-09-30 11:08