12月になりました!
毎年のことながら、はやい、、、。
やりたいこと、沢山あったのに全然出来てません。とほほー。
まあ、あと一カ月、可能な限り頑張りましょう!
写真はストックホルムから連れてきたトムテ。
実家へのお土産に買ってきた筈が、かわいくて、なかなか手放せずにおります。
トムテは小さな妖精。
古くからスウェーデンの農場や家を守ってくれているそうです。
トムテを大切にすればその家は幸せになるけれど、大切にしないと仕返しされるそうです。
そう。
トムテは怒らせるとちょっとコワい存在。
スウェーデンではクリスマスにミルクで煮込んだ甘いおかゆ(ユールグロート)を作るそうですが、イブの夜にはトムテの分を器に入れて、家の外に出しておく習慣があるとか。
北欧のサンタクロースは、あのでっぷりとした優しそうなおじいさんサンタではなく、ちょっとあまのじゃくでクセのある、こんな小さな妖精なんですね。
ちなみに「トムテ」はフィンランドでは「トントゥ」、ノルウェーやデンマークでは「ニッセ」と呼ばれているそうです。
華美ではない、素朴で落ち着いたクリスマスは実に北欧らしいなと思います。
絵本もあります。
▼『トムテ』 ヴィクトール・リードベリ (著), ハラルド・ウィーベリ (イラスト), 山内 清子 (翻訳)
かわいい~。
ヒゲのモシャモシャ具合が絶妙ですな!
投稿情報: makiron | 2009-12-04 17:42
そそそ。
ハンドメイドなのでこのヒゲにもバラつきが!
モシャモシャを吟味してきたよ~
投稿情報: おっくぼ | 2009-12-10 13:20