グリーンカレーの残りをチキンスープでのばしフォーを入れて、「フォーガー・ココナッツカレー風味」に。
ガーはベトナム語で鶏という意味です。エスニック料理が続くなあ。
フォーガーに合うおつまみは何にしようかな、と考えて
スティック揚げ春巻きにする。
中身はアボガドと海老とチーズと大葉。
塩を利かせているので、そのまま食べてもスィートチリソースやオーロラソースにつけても美味。
ビールに合う!うまい~!と旦那も気に入った模様。
中身をいろいろ変えて、アレンジ出来そう。
パーティーのときなんかにもいいかも。
ひょんなことから『食品の裏側』という本を読む。
元添加物商社営業マンの方が書いた添加物の本。
数年前にわりと話題になった本らしいです。
こういう本は立場に寄って全く違う意見や言い分になるだろうし、切り口によっても印象が変わるだろうし、なにより裏にいろいろな利害関係があるんだろうなあと穿った見方をしてしまうのであまり積極的には読まない。
(ちなみにこの手の本を読むなら漫画の『美味しんぼ』の方がおススメです!)
ただ、確かに自分たちが食べるもののことくらいは何も知らないよりは知ってる方がいいとは思う。
怖いのは一部分だけ知って全部知ったつもりになること、偏った情報に踊らされてがんじがらめになってしまうこと、かな。
添加物はそりゃあ、あるよりはない方がいいと思うけれど、私たちの生活から排除するのは無理。
どこまで体に悪いのかもよく分からない。
ただ、添加物で育ったこどもたちが本物の味が分からなくなるというのはなんとなく感覚としてはわかるし、それは哀しいことだな、と思う。
ご飯じゃなくてポテトチップスで満足感を得るということは、とても哀しいことじゃないかな。
そこには添加物云々以前に沢山の問題があると思う。
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