寒いので家にある材料でご飯。(買出しが面倒で)
エビチリ、ゆで卵のサラダ、キムチ、白菜とジャガイモのミルクスープ、雑穀米。
冷凍海老でエビチリを作る。
海老、ちっちゃー。
川島いずみさんの海老皿にエビチリを盛る。
海老料理はこの器に。
どーでもイイこだわりですが、なにか?
さてさて。
昨日は素敵な出会い(CD)がありまして。
昨年から続く民生ブームから派生して
奥田民生→
THE BAND HAS NO NAME(民生とスパゴーのコラボバンド。これもカッコイイ♪)→
Bo Gumbosのカバーアルバム『Colla Bo Gumbos』
(THE BAND HAS NO NAMEで検索していたところ参加アーチストでヒット)
という流れで、奥田民生から期せずしてBo Gumbosのカバーアルバムに辿りつく。
ネットってすげえなあ、と思う瞬間ですね。
Bo Gumbosといえば、私が高校・大学時代と一番愛してやまなかったバンド。
私のBo Gumbos好きは当時の友人たちなら皆知っている。(たぶん、これを読みながら「げー!なつかしー!」と歓声をあげているはず。笑)
両手両足では全然数え足りないくらいライブに行ったし(Bo Gumbosの前身、幻の名バンド「ローザ・ルクセンブルグ」も何度か観ました!)、
自分の大学の学祭でも呼んだし(そういう音楽系イベントサークルにいたので)、
マネージャーのセトさんにもその後いろいろご縁があって何度かお会いしたし、
バイト先の劇場でライブがあったときにはメンバーと一緒に写真も撮ったし、
湘南に遊びに行ったときにボーカルのどんとのボロい赤い車に偶然遭遇したり、
京王線の電車の中でベースの永井さん(私はサイケデリックな永井さんが一番好きだった)にこれまた偶然遭遇したときには息が止まるかと思ったり。
そんなビートギャルでした。わはは。
しかし。
そんなビートギャルも、90年代のオルタナ、グランジ、ギターロックバンドブームですっかり海外の音楽に魅せられ、いつのまにかBo Gumbosから離れてしまっていたら、ボーカルのどんとは若くして、ハワイであっけなく死んでしまった。
生きていたときから神様みたいな顔つきのヒトだったので、神様が呼び寄せてしまったのかもしれない、と当時真剣に思ったことを思い出した。
ハワイで、というのもどんとらしいな、と。
才能と雰囲気に満ち満ちたヒトだったので、今でも残念に思う。
あんなヒトにはもう二度と会えないだろうな。
▼『Colla Bo Gumbos』。参加アーチストがなかなかイイです。麗蘭って!爆!
どの曲も懐かしくて、、、。楽しくて、あったかいのに、涙が出ちゃう。当時、一緒にライブに行っていたあの子やこの子にも聴いてほしいな。
1. 泥んこ道を二人 / Leyona & 東京スカパラダイスオーケストラ
2. 魚ごっこ / 渡辺美里 & 東京60WATTS
3. 夜のドライブ / 甲本ヒロト & ROCK'N ROLL GYPSIES
4. 助けて!フラワーマン / トータス松本 & BLACK BOTTOM BRASS BAND
5. 絶体絶命 / うつみようこ & マチルダロドリゲス
6. もしもし!OK!! / THE BAND HAS NO NAME (奥田民生 & SPARKS GO GO)
7. トンネル抜けて / UA & little creatures
8. ポケットの中 / SOUL FLOWR UNION & THE GROOVERS
9. 夢の中 / YUKI & 麗蘭
10. ダイナマイトに火をつけろ / YO-KING & THE PRIVATES
11. あこがれの地へ / 今野英明 & 吾妻光良&The Swinging Boppers
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