週末まんぐーに帰省。
毎度のことながらおばあちゃんの畑で取れた野菜を沢山貰う。
勿論美味しいし嬉しいんだけれど、使い切らなくちゃというプレッシャーと、スーパーの野菜が買えなくなってしまうのでちょっと困るのだ。
(おばあちゃんの畑の採れたて不格好野菜を食べるとスーパーの野菜が美味しく感じなくなってしまうのです)
早速貰ってきたほうれん草でカレーを作る。
さっと茹でたほうれん草を玉ねぎとトマトと一緒にフードプロセッサーでペースト状にして、ヨーグルトに半日漬けておいた手羽もととスパイスを一緒に煮込む。
はじめてほうれん草のカレーを作ったけれど、奥深くて旨い!スパイスもいつもよりも爽やかに香る感じ。
旦那にも好評!
はじめての料理を作るときは、大抵「あ。あれ作りたいな」と突然思い立って、まずはネットで検索する。
幾つか好みのレシピを見て、材料や分量を自分なりに組み合わせ、手順を頭の中で組み立てて作る。
(頭の中で組み立てる、、、なーんて書くと格好いいけど、実はうちのパソコンはプリンターにつながっていないので書き出すのが面倒くさいから、というのが理由)
このときのフィニッシュのイメージは、以前お店やヒトの家で食べて美味しいなあと感動した味と形だ。私はこれがとても重要だと思っている。
出来上がりのイメージが自分の中にぼんやりとだけどあって、それに近づくように既存のレシピを参考にしつつも、自分なりにアレンジして作る。なんとかイメージの「アレ」に近付くようにと、出来上がりの味、色、形を想像しながら、頭と体をフル回転させる。大袈裟だけど、実際そうなのだ。そして、それこそが料理の楽しさだと思っている。(私の中ではね)
本来は、きちんとした料理本などを参考に、分量や材料をきちんと守って作り、次回からは自分好みに足したり引いたりするのが最も上手くなるコツかとは思うのですが、、、。
日々、ゆっくりと精進中ということで。
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