ずっと読んでみたかった伊藤まさこさんの『母のレシピノートから』がamazonから届く。
想像していたよりも薄かったけど素敵な本でした。
こどもの頃の食卓とその記憶は密接で、そのひとの、芯の部分をそっと支えているように思う。
ひとそれぞれいろいろな事情があるから、そのひとやその家族が何を好んで食べてもそれは自由。
基本的にはそう思っている。
でも。
こどもたちには選択する余地はないから。
コンビニのお弁当や菓子パンしか知らない食生活のこどもたちは可哀想だな、と思ってしまいます。
この本を読んで改めてそう思いました。
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