夏ですね。ビールと枝豆の美味しい季節です。ほぼ毎日ように食べています。
あれは学生の頃だったかな。
ちょっとこじゃれた呑み屋さんで枝豆がこんな風に枝付きのまま出てきたときはビックリしたな。
それまで枝豆は枝から外されてお皿にこんもり盛られた状態で出てくるのが当たり前だったから。
上品な粉引きの細長いビアカップの中に枝付きのまま茹でられて出てきたときは頭をガツーンと殴られたほどの衝撃でした。(大げさー)
いや、でも、ほんとに。
枝付きトマトがスーパーで売られている今でこそ、枝付き枝豆なんて珍しくはないけども。
どのお店で誰と飲んでいたのかも鮮明に思い出せるほど、当時は感動したのです。
目から鱗というかね。
「そうだよね。枝豆っていうからにゃあ、枝に豆がくっついてるんだよねえ」なんて事を思ったのを憶えています。
些細なことだけど、既成概念はいたるところにはびこっているのデス。
#そうは云っても。家で枝豆を食べるときはやっぱりこんもりとお皿に盛って食べてますが。
そうなのそうなの。
私も小さいことから枝豆は枝からはずしてゆでて食べるものと
結婚するまでずーっと思っていましたが。
義母から枝豆をもらったある日、パパから義母からとそろって枝豆は枝ごとゆでるんだときいて、ちょっとショックに思ったことがあったあった!ひとつのカルチャーショックとでもいいましょうか。
でも私も相変わらず、ぱっちんぱっちん枝からきって塩をよーくもんでゆでています。
お姑さんと同居でなくってよかったと思う・・・・。
頑固な嫁とオモワレル。かも。
投稿情報: うえざー | 2007-07-07 09:18