京都出身の友人から緑寿庵清水の金平糖を頂く。
緑樹庵清水は昔ながらの伝統的な製法で金平糖を手作りしている唯一の専門店。
このお店のすごいところは伝統的な製法を守りつつ、新しいフレバーを次々に作りだし、常連さんを楽しませているところだと思う。みかん、パイン、紫蘇、蕎麦、丹波黒豆、ラ・フランス、チョコレート、ブランデーなどなど挙げはじめたらきりがないけど、色も味も天然素材を使っての、その商品開発力はすばらしい。
ホンモノの金平糖は小さな小さなけし粒を大きな大きな鉄鍋に入れて職人さんがぐるぐるとまわして二週間かけて作る。
それはもう想像するだけでえらく気の遠くなるような仕事だ。
手間隙かけて、愛情をそそぎ、丁寧に作られたものなのでお祝いごとや御礼に使われることも多いのだと思う。
私も金平糖って何か特別のときに頂くものという感じがしていたので普段はあまり口にすることがない。
でも、京都出身の彼女は普段からこの緑樹庵清水の金平糖さんをミニケースに入れてポリポリと食べている。
家でも蓋付きの器に入れて気が向くとポリポリとやっているとか。
実に京都っ子らしい粋な感じです。
そんな訳で私もお気に入りの器に盛って、気が向くとポリポリとやっています。
これがまたワインのおつまみにも合うのでした。
私も冬になるとショウガの金平糖をバックに忍ばせています。
血糖値が下がった時いいですよ(笑)
投稿情報: HOTARUBI | 2007-07-15 18:44
さすが、HOTARUBIさん!
粋ですねえ。
ショウガの金平糖も美味しいですよね~。
私の血糖値は下がることより上がることの方が多いかも!?笑
外国製のミントのタブレットとか流行ってるけど、リフレッシュに金平糖!というのもなんだかかわいらしくていいですよね。
投稿情報: okuizumi | 2007-07-19 12:08