木曜日は友人のPさんの手引き(?)で、「風とロックFES2006」を観に渋谷クラブクアトロへ。(Pさん。ありがとー!)
風とロックFES2006は音楽系フリーペーパー「月刊 風とロック」でも有名な、広告業界の奇才・箭内道彦氏が仕掛け人。
フリーペーパー「風とロック」の表紙や誌面を飾る、投げやりなようで力強く生々しいフォトグラフが私は大好き。
タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE.」もこのヒトの作品。
最近ではお笑い芸人を多数起用した「uno」のCMが面白かった。
そんな箭内氏プロデュースのイベント。
さすがに個性的なラインナップでした。
長丁場だったけど楽しかったなあ。
(平日に5時間のスタンディングライブってあり得ない~。よろよろです。)
■木村カエラ
かわいいー。
かわいすぎるよ!
こぼれる笑顔と、華奢な手足。
伸びやかで安定した歌声。(特に高音がすばらしい)
観ているだけで元気になる。
■リリメグ
リリーフランキーと安めぐみのユニット。
リリーさんは初日(前日)の回も出演していて、前日はシャウト系だったようですが、この日は安めぐみの柔らかい声を生かしたバラッド系のアコースティック。
結構いい曲もありました。
安めぐみは昔近所のスポーツジムが同じでした。かわいいよねえ。
そして、生リリーさんはかっこよかった。想像以上に!
■スペシャルゲスト
誰かと思ったら、、、アンガールズでした。
さすがに演奏はせず、ネタのみ。
面白かったなあ。
■銀杏BOYZ
いや~。びっくりした。びっくりした。(2回云ったけど!)
いろんな意味で、「今日イチ」のバンドでした。
Voとか全然好きじゃないんだけど、妙に引き込まれるというか巻き込まれるというか。
音はめちゃめちゃかっこいい。
ベースくんのコーラスの「ぼええええー」という雄たけびがツボでした!
(って、聴いたことのないひとには何のことやら分からないかと。機会があったら聴いてみてください。ベースのコーラス、必聴です!)
今やどんなバンドが流行るか全く分からない世の中ですが、このバンドだけは絶対にゴールデンには出られないだろうなあと思います。
っていうか、出してはいけない。やばい。
でもラストの曲はいい曲でした。
もう一度聴いてみたい。
■サンボマスター
11時もまわる頃、ようやくこの日のトリのサンボの登場です。(おそっ!)
生サンボは初です。
ちょっとMCがくどいけど、まあこれがこのヒトたちの売りだもんね。
やっと、生サンボを見れて満足でした。
(実は行きのエレベーターの中で、偶然Voの山口くんと一緒になったんだけどね。そのまんまでした!)
しかし、売れてよかったねえ。
サンボマスター。
よろよろになりながらも大満足のフェスでした。
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