仙台では大学時代の親友のヒロエの家にも寄った。
実はヒロエのこどもたちに会うのははじめて。
ずっと「会いにいくよー」と云っていたのだが、こどもにあまり興味のない私。
気付くとお兄ちゃんのきょーへいは既に8歳、妹のさくらは4歳になってしまった。うげげ!
車で家の近くまでいくと、きょーへいとさくらがローラーボードと自転車に乗って角のところから出てきた。
「はじめまして〜、きょーへい?」と車の窓を開けて聞くと「うん。いらっしゃい!ついてきて!」と妹を気遣いながら、私たちを家まで先導してくれた。
すごい!いい子だ!と、会ってすぐ分かった。感動してしまった。
きょーへいはアホだけど優しくて、さくらは賢くて強い。最高のお母さんに育ててもらってるんだから当然か。
はじめて会うのにはじめてじゃない感じはヒロエがいつもこどもたちに私たちの話をしていてくれたからかもしれない。
「こんなはしゃぎっぷりは見たことない」とヒロエもびっくりしていた。気持ちが通じ合うのはこどももおとなも関係ない。
途中できょーへいの親友のたかあきくんもやってきた。「仲良しなんだ〜?」と聞くと、「うん。うんとね〜、僕とたかあきくんは、お母さんとリエコさんみたいな関係なんだよー」ときょーへいが自慢気に説明してくれた。ちびっ子のくせにウマイ事を云う。
▼昨日の朝ごはん。ヒロエの手作りパン。帰り際に焼き立てをもたせてくれた。美味しかった。
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