日曜日に日比谷野外音楽堂にて「忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS」を観る。
キヨシローのライブを観るのは実に10数年ぶりか。
大丈夫かなあとちょっとドキドキしながら行った。
(何が大丈夫なのかと云うと、例えば昔好きだった男の子に10年ぶりくらいに会って、アレ?こんなヒトだったかしら?とちょっとガッカリするような感じを受けたらイヤだなあ、とでもいいましょうか)
はっきり云って、ものすごく感動してしまった。
凄くいいライブだった。
だって、魂が込もっているんだもの。
53歳で、化粧して、ド派手な衣装で、お茶目で、セクシーで、
でも、やっぱり53歳の大人の男のヒトなのだ。凄い。
3時間も飛んだり跳ねたり走ったりしながら歌い続けるなんて、本当に恐るべき53歳!
カッコイイ!
あの、「声」も健全だった。
キヨシローの声は、泣いている声だと思う。
ロックもパンクも、バラードもアコースティックも泣きの声だ。
なので、いつまでもいつまでも余韻が残る。
#今回もよんさんにチケットを頂きました!いつも有り難う〜。
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