先週、iidaくんと「當 ATARI」で美味しい泡盛と沖縄の家庭料理を心から堪能していた際に
「はじめ人間ギャートルズに出てくるお酒は美味しそうだったよねえ・・・」
とiidaくんがしみじみ云った。
ああ、この時この瞬間にその台詞!!!
「アンタ、ほんとにイイ事いうねえ〜」と珍しく感心してしまった。
ほんと、そう。
あのひょうたんみたいな酒瓶に入っているお酒を、お父ちゃんが飲干した後に「プハーッ!」と云う、あの一連の動き。
こどもゴコロに「美味しそう!」と毎回TVの前で羨ましく思ったのを、本当に本当に久しぶりに思い出した。
お店では寡黙なフリをしている店長も「そう!そう!」と思わずノッていた。
私はお酒を飲むのは割と好きな方なんだけど(控えめな表現!?)、私のお酒好きのルーツは間違いなくコレだ、と思いましたね。
同世代の酒好きのルーツの多くもこれだ。間違いない。
今思うとあの「はじめ人間ギャートルズ」には人間の本能を刺激するいろんなツールがディフォルメされていた。
おかあちゃんのおっぱい、然り。
おとうちゃんのお酒、然り。
マンモスのお肉、然り。
石でできた巨大なお金、然り。
ガイコツ、然り。
いい漫画だったなあ。
エンディングの曲も好きでした!
コメント