秋です。
紅葉です。
そうだ、京都行こう。
急ですが。
ということで会社帰り、最近の京都をリサーチすべく職場の近くの紀伊国屋による。
むかしは、旅行と云えば行き当たりばったりの旅ばかりでしたが、さすがにいいトシなので、
この頃は、ちょっと予習してゆったり愉しもうという大人な考えになりつつあります。
いろいろなガイドブックをざっと見て、京都ならやっぱり車じゃなくて「電車+歩き」でしょう、
と最初に見た 『てくてく歩き』 シリーズを購入。
「まずは宿から、、、」と、電車の中でさっそく後ろの方にあった宿のページから開くと、、、
「根津」「木場」、、、(へー、そんな地名、京都にもあるんだ。)
「浅草」「葛西」「両国」、、、(んん?ちょっと待ってよ。)
「銀座」「青山」「池袋」、、、(あれれれれ???)
慌ててカバーのかけられた表紙を見ると、なーんと『てくてく歩き 東京』だって!
ありえない!(笑)
急いでいたので、最初に見た辺りに戻り、平積みされていた「てくてく京都」をつかんだつもりが、隣に積まれてた「てくてく東京」を思いきりつかんでたんですねえ。
いやー、びっくりした。我ながら。
東京のガイドブック、はじめて買いました。割と面白いですよお、、、
ところで、京都と云えば村松友視さんの書いた 『俵屋の不思議』 が好きです。
職人の志と技と感性が織り成す世界。
「俵屋」。一度泊ってみたいなあ。
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