頬杖ぶろぐ

■八か月。

 

前回の更新から約二ヶ月！？
ブログの更新の仕方を忘れてしまいそうです。笑

チビッキーはあれよあれよと８カ月になりました！
（写真は山中湖の友人の別荘にて。寒過ぎて夏なのに長袖です。）

離乳食も朝晩２回。
好き嫌いもほとんどなく（トマトが苦手）、もりもりと食べています。

おすわりも上手に出来るようになり、ハイハイもどきも、じたばたと。
（まだ前には進めず、後ろに下がったり、回転しながら目的物ににじり寄る）

大抵ご機嫌でにこにこ。
表情もとっても豊かになりました。


日々は淡々と飛ぶように過ぎていきます。
この成長ぶりを記録しておきたいなと思いつつ、気付くと１日があっという間。本当にね。はやいよお。

既にふにゃふにゃの新生児を見ると懐かしい。
街で新生児を連れたお母さんを見かけると、つい後を追ってしまったり。（あ、あやしい、、、）

商店街を歩いていると、おばさんやおばあちゃんがわらわらとやってきてチビッキーに話しかける気持ちがよーーーく分かるようになりました。笑

こどもはみんなのものですね。

▼歯も生えたで～

 

■ひと匙のおかゆ

 

 

久々の更新。
書きたいこと、山のようにあるのですが、あっという間に一日が終わってしまい～。

ネットもiPhoneとiPadで見ているのですが、どちらもデジカメの写真を取り込めず、パソコン立ち上げてのブログ更新はなかなか、、、。

でも、自分の記録用にも残しておきたいので、引き続きマイペースで更新はしていきたいと思います。

さて、二週間程前からチビッキーの離乳食がはじまりました！

昔は4か月くらいからはじめてたそうなのですが、アレルギーが多発したり、胃腸への負担も大きいということで、今は6カ月くらいからスタートの指導をするのが一般的のようですね。

チビッキーの場合、様子を見ていたところ、私たちが食事をする様子をじっと見て欲しそうにしたり、涎をたらしたりするようになったので5カ月半でスタートしました。

初日はとろとろの１０倍がゆを小さじ一杯のみ。

ミルク以外の食事が体に入る、記念すべきひと匙です。

母ちゃん、キンチョー！
震える手でチビッキーへ。ぷるぷるぷる。（←大げさ）

果敢にぱくり！ぱくり！ぱくり！

さすが食いしん坊の息子。
頼もしい限りです。

▼おかゆは製氷器で小分けに冷凍しておきます。

 


▼最近の食事はこんな感じ。段々と量と食材が増えていきます。この日は１０倍がゆ、かぼちゃ、バナナ。

 

▼ぱくり！
 

■BUMBO

 

大学時代の友人が遊びにきました。
チビッキーより三カ月ほどお兄さんのKAIくんと。

近い月齢の子と会うのははじめてで、どんな反応になるかなあと興味津々。

最初様子を伺っている感じでしたが、最後には「えいっ、えいっ」とKAIくんにちょっかいを出していました。

 

それにしても、カイくん元気イイ！

チビッキーはおとなしめですね。

まあ、そんな事云ってられるのも今だけかもしれないけど～。

この年齢で、学生時代の友人と同級生の子がいるなんてね。
貴重！笑

末永くよろしくです。

購入を検討している赤ちゃん用チェアーBUMBO（バンボ）を持ってきてくれたので試し座り。
うん。なかなか便利です。旅行とか外食とかにいいよね。

どの色にするかで悩んでいるうちに使える期間が過ぎてしまいそう。
ベビーグッズって寿命が短いのが悩ましい。
一生とは云わないけど、もう少し長く使えるモノだといいのに。

▼Bambo ベビーソファ

 

■2011 初節句

 

こんなにも真剣に子どもたちの健やかな成長を願う子どもの日があったでしょうか。

原発のこと。
放射能のこと。
そして、被災地のこと。

知れば知るほど、暗澹なる気持ちになりますが、子どもたちを守り、未来につなげていくのが周りの大人たちの役割だと実感しています。

残念ながら今までのところ、国も企業も信頼できるとは云い難い。

自分や家族の身は自分たちで守る。
まあ、よく考えれば当たり前の事なんですけどね。
（でも、それが出来ない場所や人たちを、国や企業は救出する義務があるとは思います）


情報はいくらでも取れる時代。

自分に合った信頼できるアドバイザーを見つけたり、必要な情報を取捨選択したりしていく力がこれから一層重要になっていくと思います。

頭を使ってこれからどうしていくべきかを考えて、体を使ってそれを実行に移さないといけません。


花びらが舞い踊る春の桜並木。
生命の力が匂い立つような鮮やかな新緑。
雨の中、ばしゃばしゃと音を立てて歩く自分の長靴の先っぽ。
太陽の光を反射して、きらきらと輝く水面。
大きな大きな太陽が海を真っ赤に染めて、やがて沈んでいくあの奇跡のような瞬間。
夏の終わりを突然告げる、頬をなでるひんやりと涼しい風。
仰ぎ見る、どこまでも続く青空と白い雲。
燃えるような紅葉。
音もなく降り積もる真っ白な雪。

日本って本当に美しいなあ。


当たり前だと思っていた景色が、今、全部、愛おしい。

この空の下で思い切り深呼吸をして、緑の絨たんの上をゴロゴロと好きなだけ転がりたい。


そう。
この子には色々な場所を見て欲しい。
色々な風景を、見て、触って、感じて欲しい。

そんな願いさえも叶わない日本になってはいけない。


 
 

■イトコ会でカリーパーリー

 

GWに従姉妹ファミリー+αがチビッキーに会いに遊びに来ました。

ということで、ランチは近所のインドカレー屋さんでテイクアウト！

このカレー屋さん。
美味しいのにめちゃめちゃ安くて、ランチにいたっては700円くらいでドリンクもサラダもつく。
しかも、焼きたてナンが食べ放題！やっほーい。
（って、かなりデカいナンなので、結局一枚しか食べられないんだけどさー）

テイクアウトにすると、ドリンクなどは付かないので、なんと500円になるの。
安い、安すぎる。

従姉妹たちにもこの焼きたてナン、美味しいと大好評でした。


ウチの従姉妹たちは皆、小さい頃から仲がいい。
歳も近いので、お盆やお正月に皆で集まるのがとにかく楽しかった。

兄弟姉妹の多いウチの母にも「あんたたちはきょうだいが少ないんだから、イトコ同士仲良く助け合いなさい」と昔から云われていたなあ。

ホント、その通り。

全員揃うのはさすがに難しいけど、これからも、イトコ会はたまに開催しなくちゃね。


▼イトコの子どもKちゃんとチビッキー。今の小学生は手足長いねーー。
Kちゃんは私のお腹の中にチビッキーがいるときから興味津々！
今後もよろしくねー。
 

 

■4か月になりました

まだまだ落ち着かない日々ですが、チビッキー、無事に４カ月となりました。

早速４か月検診という試練が！笑

近所の保健センターに行き、よそんちの赤ちゃんに興味津々できょろきょろ。
保健士さんたちにあやされ上機嫌。
BCGの注射を打たれてぎゃん泣き。

そうです。
世の中ってそんなもんです。

がんばれ、息子！

▼最近のチビッキーメモ

・完全母乳になった！祝！（正確には３カ月目から）
・首まわりに湿疹のようなものが出てきた（乳児湿疹ってやつか？）
・うつぶせにすると首をあげて前に進もうともがく。（1mmも前進していないけど）
ジタバタするなよ、というシブガキ隊の曲がよぎる。
・両手を上手に使って物を掴んで投げることができるようになった
・なんでも舐める
・涎がはんぱなくなってきた
・おしゃぶりがはんぱなくなってきた
・声をあげて笑う
・目覚めたとき泣かずに、そのままひとりで遊べるようになってきた（以前は目覚めるたびにふぇふぇと泣いていた）

▼友人から貰ったお下がりのオーバーオール。いっちょまえだ！
 

■考えることはやめない

 

少しづつ日常が戻ってきているけれど、相変わらず毎日毎日色んなことを考えている。

今は思うように動けないし、思ったことをじっくりブログに書く時間も余裕もない。

考えても考えても答えはないし、終わりもない。
自分ひとりでどうにか出来るものでもない。

でも。
考えることはやめない。
知ろうとすることもやめない。

今は何も出来ないけど、今考えたり思ったりしたことは、いずれ未来につながっていくと思う。

■今年の桜

 


まだ五分咲きってところでしょうか。

チビッキーと毎日ひっそりお花見中です。

■その後。

仙台の旦那の両親と連絡が取れました。

義父は仕事で外にいて、戻ってきたのは二日後です。
泥だらけだったそうです。

自宅は津波の被害を免れましたが、水道・電気・ガスが全て止まっていてガソリンも灯油も充分な食糧もないとのこと。寒さも相当なものでしょう。
でも、命があって、家もあって、家族も生きているということで、ふたりは元気です。

多くの犠牲者のことを想うと手放しでは喜べませんが、無事でよかった。
本当に本当によかった。
それしか言葉はありません。

ひとりでも多くの方の無事が確認されるよう、ずっと祈っています。

■無事です

地震から二日目。
東京もかなり揺れました。
今も余震を感じます。

チビッキーがいることもあり、心配メールを沢山頂きました。
（ありがとう！）

家族全員無事です！

これまで経験したことのない揺れで、ベランダに出るドアを開け、チビッキーを抱えベッドの上にいることしか出来ませんでした。
（下の階のテーブルの下まで辿りつけない程の揺れだった）
今思い出してもこわい。

奇跡的にウチの大量の本や器も損傷なしで、ケガもありません。
（CDがちょっと落ちたくらい）

旦那の実家が仙台で、地震直後「大丈夫」とメールで一報があったきり連絡が取れません。
電話も携帯も使えない状態のようなので、今は無事を信じて、待つしかない。

縁のある、好きな場所が一変してしまった。
映像を見るたび胸がしめつけられ、言葉がありません。

ひとりでも、とにかくひとりでも多くの命が救われるよう、祈るばかりです。

今自分たちに出来ることは何だろう、とずっと考えています。

まずは夕方の節電と、義援金。

必要なときに的確に動けるよう、今は慌てず騒がず心穏やかに、健康に過ごすこと。

チビッキーを守りぬくこと。