もう何年か前からぼんやりと考えていたことなのですが。
この度。
ようやく。。
細々と。。。
器のセレクトショップ「anonymous table(アノニマス・テーブル)」をWEBにてOPEN致しました!!!
とはいえ。
品数もまだまだ少ないので、趣味に毛の生えた程度なのですが。
サイト自体もゼロショップさんのフリーツールを活用させて頂いておりますが、やっぱり自分の思い通りのサイトデザインにするのは難しく、、、。
満足のいくサイトにはなっていませんが、
作ったからにはひとりでも多くの方に見て頂ければ嬉しいなと。
感想なども教えて頂けると有難いです。
今年、ヨーロッパに行って感じたことのひとつに
「あー。日本には何でもあるなあ。ユニクロから世界の高級ブランドまで。価格帯も下から上まで。もはや手に入らないものはないのでは!?」と何度も感じました。
ユーロ高も手伝って、買いモノは今や海外でするより日本でする方が賢明だ、とも。
しかも、今やネットショッピングが当たり前の時代。
デパートで売られているブランド物も、ネットで調べればいつでも安価で手に入れることが可能です。
そんな状況にちょっとうんざりしつつ、ここ数年、私の興味は、昔のものや、その地域にしかないもの、作家さんの作る大量生産ではない一点ものなどにどんどん惹かれていくようになりました。
器のセレクトショップ「anonymous table」では、日本国内外問わず、実際に使ってみてよかったモノ、大量生産されていない手仕事の風合いの残るモノを中心に、少しづつご紹介出来たらと思っています。
anonymousは匿名の・無名の、という意味です。
工業デザイナーの名匠、柳宗理氏が「アノニマスデザイン=無名性のプロダクトデザイン」を提唱したことで、知っている方も多い言葉かと思います。
anonymous tableはどこかの誰かの食卓という意味でつけました。
何の変哲もない、日々の食卓だけど、自分の好きなものや好きな顔がいつもそこにある。
そんな美味しくて楽しい食卓を作るお手伝いを、anonymous tableの器たちが出来たら嬉しいなあ、なんて密かな野望を抱いています。
anonymous table
http://www.shop-online.jp/anonymoustable/
どうぞ宜しくお願い致します。
最近のコメント