今、歯医者さんに通っています。
同僚から紹介された職場の近くの歯医者さん。(ウワサによるとサーファーおやじ)
昨日も行ってきた。
この世でコワイものは何かと聞かれたら私は昔から歯医者さんだ。
学生時代は歯医者さんに行くのにわざわざワンピースを着ていっていたほどコワイ。
なぜ歯医者さんとワンピースが関係あるのかというと、ワンピースを着ていかにも「弱々しそう」な自分を演出して歯医者さんに「頼むから痛くしないで~!」と無言の(勿論口でも言っていたが)アピールをしていたほど苦手、という意味。(姑息っ!)
さて、今通っている歯医者さん。
初回は案の定とてもキンチョーし、診察台の上で右と左が分からなくなったりして「だいじょうぶ?そんなにこわがるひとも珍しい」と失笑されていたが、数回通ううちにだいぶいい信頼関係が出来てきた。(と、思っているのは私だけか)
まず、この歯医者さんは腕がいい。
というか、私が「ああ、この人は腕がいいんだ」と思って安心できた。
これ、重要。
なぜそう思ったかというと、このヒトは例えば治療が難しそうなモノを見つけると嬉しそうなのだ。(って、ヘンタイか?)
たぶん、仕事が好きなんだと思う。
仕事が好きで、自分の仕事でヒトの歯がキレイになるのが嬉しいみたいなのだ。
勿論そんな事は云わないけど見てると分かる。
仕事を丁寧に大切にしているヒトだ。
耐震偽造の建築士はこんな風に自分の仕事を大切に思えなかったんだなあ、とニュースを見ながらサーファー歯医者さんの事を思い出しました。
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