昨日は、前職でお世話になった記者さんが栄転するということで、元同僚たち数名と送別会。
この記者さんは私が退職する最後の日に、取材のための出張先からわざわざ電話をくれたひとだ。嬉しかった。
なので今回も、既に退職してる身だし、ちょっと面倒くさいという気持ちもあったけど参加した。
外で飲むのは久しぶりだ。
仕事をしていたときは、記者さんと飲むのも仕事のうちという頭があって、粗相があってはいけないと結構気を使ったりしていたが(これでも一応ね)、昨日はなんだか旧知の友だちのように楽しく飲めた。
記者さんは難しい性格の方も多いけど、いろんな事を知っているし、物事を見る力は鋭いし、好奇心も旺盛な人が多いので話をしていると面白い。
しかし、向こうも面白かったらしく、「いや~。いや~。かなりキャラが違うんだけどっ!仕事してたときはすっかり騙されてたなあ」としきりに云われてしまった。
この記者さんとは何度か飲みに行ったこともあるし、だましていたつもりはないんだけどね。しかし、どんなイメージだったのだろうか。
昨日一緒に飲んでいた元同僚のひとりとは、一緒に仕事をしたのは半年くらいだけど(彼がすぐ異動になった)モノ凄く低いレベルで気が合って、職場を離れてもずっと仲がいい。本当にアホで尊敬してしまう。
昨日も手ぶらで現れたので「めっずらしー。今日は漫画持ってないんだ」と云うと(いつも、漫画雑誌を小脇に抱えている)
にーっと笑って「あるよー」とポケットから『ゴルゴ13』の単行本を取り出した。
ナニモノっ!?
スーツのポケットから漫画出すなよっ!しかも、ゴルゴ!
今いる支店では支店長をあごで動かしているというウワサ。本当か!?
笑える。
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