さて。
昨日の日曜日。
SOLD OUTで諦めていたところ、相方さんが金券ショップでチケットをゲットしてきたので観に行ってきましたよ。
KASABIAN!
かっこよかった~!
ジャケットのアヤシゲな印象が強かったけど見た目はフツーの若者でした。
編成はOASISにも似ている。
しかし、CDで聴いていたあの複雑な音を見事に再現していて、感動です。
大ブレイク寸前にRADIOHEADの「CREEP」を渋谷のクワトロで聴けた事が今でも自慢になるように、SHIBUYA-AXで「Club Foot」を聴けたのは、ひょっとしたら数年後自慢になるかもしれない、と思わせるような、そんな可能性を感じさせるライブでした。
ブレイク寸前の荒削りだけど力強く湧き出るオーラと、客席からの期待と羨望のパワー。
ステージと客席の一体感。
本当の意味で勢いのあるバンドだけが見せることができる緊迫したライブ。
売れる前の一瞬の一番いい時期だ。
ホント、観れてよかったー!
ちなみに、前座で出ていたGREAT ADVENTUREというバンド。
香港とか台湾のバンドかと思っていたら日本人とのこと。
びっくり。
見た目は確かにアジアンなんだけど英語しか話さないし。
このバンドも、なかなか格好良かったです。
ヘンな踊りと動き満載でしたが、それもまたヨシ。
いやー、ニッポン人も変わったなあ。ホントに。
ちなみにボーカル(男)の動きが遠めに見ると私にソックリとのこと。
どういう事でしょう。
あんなヘンな動きをしてるのか、私。
それから。SHIBIUYA-AX。
このライブハウスもはじめてでしたが、大きさも丁度よくて(つまり、とてもこじんまりとした空間!)とてもいい感じです。
席と席の間がたっぷりとした空間の二階の指定席は私たちのような老兵には最高です。
もう、ライブでダイブをするような元気はありませんから。
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