ちょっとだけ慌しい日が続き、気付くとブログの更新が久しぶり。(自宅のパソコンの調子も悪く、、、)
更新が滞っているときこそ、実はいろんなところに行って、いろんなヒトに会って、いろんな発見があるのですが。
さて、それは追々アップするとして(たぶん、しないか。笑)。
土曜日。
仕事帰りにぶらりと寄ったCIBONEでGustavsberg (グスタフスベリ)に遭遇!
21センチ皿2枚とエッグカップ2個を衝動買いする。
(また、皿買ってるよ、このヒト!)
Gustavsberg は、スウェーデンを代表するデザイナー、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)を中心に数々のプロダクトを世に送り出し、ミッドセンチュリー期にその名を築いた、陶磁器窯(陶磁器メーカー)。
このBERSA(スウェーデン語で葉っぱの意味だそうです)はリンドベリの代表作のひとつ。
私は特にビンテージやアンティークに惹かれる訳ではないんですが、このBERSAはデザインがシンプルで素敵だなあと思いつつも、復刻版の新品には何故かあまり惹かれず、状態のいいものがあればビンテージのものを欲しいなあとずっとずっと思っていたのでした。
決して安い買い物ではないし、興味のないひとから見たらビンテージとはいえ中古の食器にそんな金額を出すのは考えられないことかもしれない。
でも。
スタイリストの高橋みどりさんの著書の中で「ブラウス一枚買うお金で、たまには塗りの器をひとつ買ってみよう」といったような一文がある。
私の好きな素敵な一文。
私たちは洋服や、靴や、バッグには高額な支払をしても、日々使う器やお箸などには、洋服や装飾品程はお金を使わない。
まあ、ヒトそれぞれの嗜好なのでそれはそれで勿論イイんですけどね。
でも、毎日、見て、触って、使う日用品こそ、少しくらい値がはっても自分の気に入ったものを手に入れるのもいいよね?
というのが、器の類を衝動買いする際の、ワタクシの自分への言い訳です。
はい、すみません。笑
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