「うわっ!」と思った方、ごめんなさい。
発作的にサイトデザイン(というか、バナー)を変えてみました。
ある晴れた9月の北京の河岸に浮かぶカエルボートです。
、、、蛙好きなので。
sudaさんのblogに昔、絵を描いていた、というエントリーがあった。
へえ〜、そうなんだあ〜、と思った。
音楽をやっていた、というヒトにはよく会う。
「ホント?!私も音楽大好き!高校時代にバンドも少しだけやったよー!(注:今思うと不良妻と一緒にやってた!爆!)」と、前のめりで握手を求めるような勢いで、相手に対して一気に親近感で一杯になるんだけど、絵を描いていたというヒトに会うとちょっと違う。
控えめなシンパシー(共感)とでもいいましょうか。「私も実は描いてました。ヘタなのですが〜」という感じ。
そして、本当に絵の上手なヒトに会うと、心の底から尊敬してしまう。
私の絵の腕前は小学校の時がピークで(笑)、県立美術館や東京の美術展で展示された事もあった。
しかし、その後は下降線の一途。
それでも、ダリやシャガールの絵を観て感動し、模写をしたりしていた。(勿論、似ても似つかない全く違うものになった!)
絵を描く行為の楽しいところは無心になれるところだ。
以前は、本を読んだり音楽を聴くように、絵を描いていた時期がある。
でも、いつのまにか描かなくなってしまった。
そんな事を思い出しました。
▼これは、10年以上前に大好きなradioheadのcreepという曲を聴いていて描いた絵です。自分の描いたモノはヘタでもなんでもちょっと愛らしい。笑
分別用のごみ箱を引越前からずっと探していた。ずっと。実用的なものから、インテリアになるようなお洒落なものまで、巷には沢山のごみ箱が売られている。ごみ箱って、毎日使うものだし、人目に触れるものだし、かといって、部屋の中で妙に存在感を主張されても困る。プラスチックの質感はあまり好きじゃない。アジアンテイスト溢れる籐のものは分別用には向いていない。デザインの良い外国製の三段に分かれた引き出し式のアルミのごみ箱は数万円もする。
そんな訳で、新居のマンションでは、敷地内のごみ置き場に毎日ゴミを出せることもあって、しばらく小さな段ボールを三つ並べてごみ箱代わりにしていた。
先日、調布近辺の裏道を車で走っていたときに、偶然見つけた小さなインテリアショップで、大ぶりなブルーのブリキのバケツを見つけた。これ、実はガソリンスタンドのESSOで使われている業務用バケツなんだそうだ。デザインかと思っていたマークは、確かによくみると、ESSOの文字が逆さにプリントされている。きゃー。面白い。
業者によるミスプリントで本当は処分されるものだったらしいのだが、闇のルート(?笑)で数個がこのショップにたどり着いたらしい。「世の中に出回っちゃあいけない製品なんですよね。本当は。ある意味、稀少」と店主。使いやすそうな大きさが、一目見て気に入った上に、そんなエピソードまで出されたら、「ヘンなもの好き」の私が買わない訳がない。ということで、現在はウチのキッチンに可燃用、不燃用、瓶・缶用のゴミ箱として3つ仲良く鎮座。口が大きいのでガンガンものを捨てることができるので、使い勝手も抜群。
街のESSOのスタンドでは、このバケツ達が本来の用途で使われているのを見ることができます。
新居へ引越したタイミングで、現代の三種の神器と云われている食洗機を購入。
気に入ったデザインのものがないので断念しようと思ったが、
「食洗機はなかなか便利よ〜。特に、共働きなら購入して損はないのでは?」
と私と旦那の双方の母親からもアドバイスをされ、家事の大先輩がそういうなら使ってみるか、と購入。
しかーし。
使いはじめて約2ヶ月。
私が実際に想像していた「お便利マッシーン」とはかなりかけ離れたものであることが判明。ガーン!
食洗機って想像以上にデリケートで、入れる前に汚れを落とさなきゃいけない。
まず、この段階で自分で洗っちゃった方がはやいんじゃないかと疑念。
で、向きに気をつけなくちゃいけなかったり、重ねると落ちが悪いとか説明書に書いてあるしで、限られたこのスペースに効率的に食器を並べるにはどうしたらいいかと、入れたり出したりしている間に、再び、自分で洗っちゃった方が早いんじゃないか、、、と思う。
何より、二人分の食器の量なんてたかがしれている。
朝使った食器を洗わないで溜めておき、夜の分と合わせてまとめ洗いをするのが効率的なんて云う意見もあるけど、流しに放置しておくのもイヤで、だったらその場ですぐに洗ってしまいたい!
だいたい、朝の食器が流しにそのままあったりしたら、夕飯を作るときに邪魔で仕方がない。
(スペースの1/4だけ使用するスポット洗いも可能だけど、朝の時間のないときに、狭いところに入れるのが面倒くさい)
食洗機って本当に便利なのかしら???
ということで、最近会う友人、会う友人に、念仏のように「食洗機持ってる?使ってる?アイツ、便利だと思う〜?」と問いかける私。
なんと、私の周りでは約8割近い友人が「持っているけどあんまり使ってなーい」という意見。
うむうむ。
皆、身を乗り出し「そうなのよ!実は面倒くさいよね!アイツ!!!」と食いついてくる。
とは云っても、からりと乾燥された食器は気持ちがいいのも事実。
グラスなんて、ピッカピッカになるので嬉しい。
なので私は最近、乾燥機能のみ使用。
まあ、大家族や赤ちゃんや小さいこどものいる家には便利なのかもしれないけれど(衛生的という意味でも)、普通の家庭ではそれほど必要とされているものではないのでは、というのが私の結論。
神器と呼ばれるには、まだまだ要改善ですよ!
(ないよりあった方が便利ではあるけどね。)
なので、購入を迷っているヒトは大家族になるまで待つか、「乾燥機能のみ」のもので充分かと。(最近、よく聞かれるので)
それにしても、日本の電化製品はどうしてこんなにもグッドデザインのものがないのでしょうか。
何故、揃いも揃って、家電にパステルカラーを使うんだーーー!
、、、哀しい。
ちょっと気になっている商品。
ニ眼レフカメラで有名なドイツのローライ社から、ニ眼レフのデジカメが発売されるそうです。
「ローライフレックス6x6」のまさにミニチュア版だそうで、ニ眼レフタイプのデジカメは世界初だそうです。
5/21発売予定。
39,800円也。
■『MiniDigi』ローライから二眼タイプのデジタルカメラ
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/PRO-IN/040324/minidigi.html
かわいいですよね。
たぶん使いこなせないので買わないけど、ご興味のある方は是非どうぞ。(そして私にイジらせてください。笑)
ファインダーを上から覗く二眼レフは被写体と眼を合わせることなく撮影できるので、より自然な写真が撮れるんだそうです。
だからプロのカメラマンはこれを使ってるひとが多いんですね〜。
2004-04-14 カテゴリー: design, memo | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この秋からサントリーのロゴが変わるそうです。
▼紺色から水色へ、若返るサントリーの新ロゴマーク
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/news/contents/250.html
「水と生きる。SUNTORY」を新たなコーポレートメッセージとし、絶え間なく動き続ける水を意識し、「常にフレッシュで自由で柔軟なサントリーでありたいという思いを込めた」そうです。
旧ロゴ(下)は伝統的で重厚、高級嗜好というイメージでしたが、新ロゴ(上)は確かに若々しく柔軟な印象を受けます。
重厚なイメージを見事に演出していた旧ロゴの冠は「響」を記号化してたんだそうです。なるほど。
そうそう。
サントリー系列のダイニングバー「響」の白飯は絶品です。
一度お試しください。
2004-04-05 カテゴリー: design | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この季節いくら三寒四温と云っても限度というものが・・・。
毎朝その日の温度を確かめてからでないと、着ていく洋服も選べないほど
寒かったり暖かかったり。どーなっちゃってるんでしょうか。
ところで、むかしはどの家にも必ず温度計が柱にぶら下がっていた気がしますが
みなさんの今のオウチに温度計ってありますか?
実家に帰ればあると思うけど、私が現在暮らす家にはありません。
で、先ほどJDNのサイトを見ていたらこんなかわいい温度計を発見!
イタリアの工業デザイナーのデニス・サンタキアラ氏によるデザイン。
なんと今ならディスカウント価格で1,900円だそうです。リーゾナブル~。
ゆらゆら左右に揺れるようです。
シルバーがいいかな~。
こういう生活”非”必需品って、ちょっとしたプレゼントにもいいですよね。
2004-03-24 カテゴリー: design | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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